出典:KADOKAWA

映画「僕だけがいない街」ネタバレ解説!藤原竜也主演の最高の映画

世界で最も魅力のある男性の俳優とはブラッド・ピットかジョニー・デップでしょうか?

違います。

経済誌キュレーションドットコムは世界ナンバーワンの男性俳優は藤原竜也だと決定しました。

その藤原竜也主演で2016年3月19日に公開されたのが映画「僕だけがいない街」。

三部けいの漫画が原作で、通称「僕街」の映画版のレンタルは8月3日に開始しました。

2016年秋の流行では「蟹だけがいない街」と言われるストーリーの解説をします。

映画「僕だけがいない街」の主な配役

藤沼悟 – 藤原竜也(子供時代は中川翼)
片桐愛梨 – 有村架純
藤沼佐知子 – 石田ゆり子
八代学 – 及川光博
雛月加代 – 鈴木梨央
白鳥潤 – 林遣都
小林賢也 – 福士誠治
澤田真 – 杉本哲太

序盤からリバイバルした!

主人公の藤沼悟を演じる藤原竜也は売れない漫画家でピザ屋のアルバイトで生計を立てていた。

冒頭で藤原竜也はトラックに轢かれて走馬灯が駆け巡り、気づけば病院にいる。

重症の藤原竜也の目の前にはバイト仲間の有村架純が笑っていた。

導入3分で藤原竜也、有村架純と日本を代表する名優2人の会話が始まり期待が高まる。

藤原竜也と母親役の石田ゆり子、有村架純がショッピングモールで出会う。

有村架純「藤沼さ〜ん」
藤原竜也「何が起きるんだ?」
藤原竜也「母さん、何か変な感じしない?」

しびれる藤原竜也のコメント。

藤原竜也の母親の石田ゆり子は車に少女を連れていこうとする怪しい男を見つける。

怪しい男はその視線に気づいて少女から手を離す。

藤原竜也「母さんが何かを見つけた?」。

藤原竜也が持つ特殊能力は「再上映(リバイバル)」。

映画初見の人にとってはこの時点は何か不思議な話がある、という程度でしょう。

この辺りの説明は不足気味。

有村架純は藤原竜也の母親の石田ゆり子(46)に対して「お母さんじゃなくて、お姉さんだと思いました」という。

その通りである。

石田ゆり子46歳は本当に若い。

物語が動くのは「石田ゆり子、死す」

藤原竜也が自宅に帰ってくると母親の石田ゆり子が死んでいる。

藤原竜也「母さん、母さん!ねえ、母さん!」
藤原竜也「救急車をお願いします!母さんが刺されて…ッ!」
藤原竜也「リバイバル、起きてくれよ…。起きろ!」
藤原竜也「なんで…、なんでだよ…」

藤原竜也は落ちている紙切れをひろう。

そして藤原竜也は犯人を追ってダッシュ!

藤原竜也(あいつが母さんをやったのか!? でもどうして母さんを?)

街で犯人を追う藤原竜也は途方にくれる。

一般人「やだ、あの人なに?血じゃない?」

母さんの血がついた藤原竜也は警察に犯人だと思われる。

そして警察が藤原竜也を捕まえる!
(地上波ではおそらくここでCM)



時間は小学生時代にさかのぼる

藤原竜也は小学生の時点まで時をさかのぼる。

もちろん小学生時代の母さんは生きている。

子役(中川翼)に対して母親(石田ゆり子)は変わらない。

石田ゆり子46歳の魅力はすごい。

藤原竜也は時間を巻き戻ったリバイバルを使って未来の母さんを救えるのではないかと考える。

優秀な藤原竜也は一瞬で気づく。

なぜ、この時代にリバイバルしたのか。

この時代にクラスメイトの雛月加代は殺された。

その事件と母さんの殺人事件に何か関連性があるのではなかと藤原竜也は気づく。

藤原竜也少年バージョンは雛月加代に誕生日の招待状を渡す。

藤原竜也の誕生日の3月2日は雛月加代が死んだ日で、その悲劇を止めればリバイバルの原因も変わると藤原竜也少年は思う。

雛月加代が傷ついている

藤原竜也少年は雛月加代が傷ついている場面を目撃する。

少女の雛月加代は明らかに大人たちに虐待されていた。

藤原竜也少年は虐待に気づき、先生(及川光博)に相談する。

先生の及川光博は虐待に気づいているものの簡単には問題を解決できないと指摘、このことを知られるとクラスで雛月加代が浮いてしまうから二人の秘密にしようと言う。

及川光博は藤原竜也少年がなんとか雛月加代を救ってくれないかと言う。

先生の及川光博は信頼できますね。

私だけがいない街

藤原竜也少年は雛月加代を美しい木に連れて行く。

雛月加代が文集に書いた「私だけがいない街」が朗読される。

劇中全般で少年役の中川翼と雛月加代役の鈴木梨央の演技力は半端ない。

少女を助けようとする中川翼、絶望的な立場でもがく鈴木梨央はノンフィクションのように見える。

映画「僕だけがいない街」のキャストは藤原竜也と有村架純がメインになりますが、実際は子役の2人の時間が長い。

映画「僕街」はこの2人の子役のおかげで素晴らしい物語になった。

リバイバル失敗

雛月加代が死んだはずの3月2日に藤原竜也少年の誕生日会を過ごした。

これで雛月加代は死なずに歴史は変わったはず。

しかし、3月2日の翌日に雛月加代は学校にこない。

雛月加代は死んでいた。

リバイバルは失敗したのだ。

藤原竜也、再び登場

物語は警察に追われていた大人の藤原竜也の場面に戻る。

そして藤原竜也は有村架純と再開する。

おばさんの家に居候している有村架純の家に泊めてもらう藤原竜也。

有村架純「悟さんが疑われるなんておかしいでしょ」

有村架純の可愛さと優しさに惚れる。

藤原竜也は雑誌を見て得意の名言を吐く。

藤原竜也「えっ」。

雛月加代の死亡日は3月2日から3月3日に変わっただけで、殺人容疑者は林遣都が演じる優しそうなお兄さんのままだった。

バイト先の店長は藤原竜也を疑い有村架純の家まで探りに行く。

有村架純は警察に通報しそうになったバイト先の店長を見つけて携帯をへし折る。

有村架純かわいい。

居場所が知られた藤原竜也と有村架純は土手に逃げる。

有村架純は何故、藤原竜也をここまで信じられるのか?

有村架純は小さい時に買い物に行ったスーパーで父親が窃盗疑惑があり、最終的に離婚までいったと言う。

母親はなぜ父親を信じられなかったのかと後悔した。

有村架純の過去の独白を聞いてあいつはこう言う。

藤原竜也「そうか(笑顔)」

愛梨まで狙われた!

有村架純(片桐愛梨役)の家が燃えている。

藤原竜也は助けに行くがバイト先の店長が一足先に救っていた。

藤原竜也「なんで愛梨まで狙われた!?」。

藤原竜也は母の石田ゆり子の元同僚の杉本哲太に会う。

この人は頼りになりそうだ。

有村架純は藤原竜也の母さんを含めて、連続殺人犯を知っているかもしれないと気づく。

藤原竜也と有村架純は河原で再び出会う。

藤原竜也「(心の声)僕も会いたかった」。

そこで警察が登場。

有村架純「違う!悟さん(藤原竜也)は犯人じゃない!」

警察に連れて行かれる藤原竜也、得意の見返り。

藤原竜也「信じてくれて、ありがとう」

ヒュー!

まーた、少年時代に戻った

警察につかまった時点で藤原竜也は過去の3月2日の誕生日、雛月加代が殺された日に戻る。

藤原竜也「もう失敗できない。成し遂げるんだ。後悔しないために」

藤原竜也少年は雛月加代が母親とその恋人に虐待されているのを同級生に告げて一緒に助けようとする。

藤原竜也少年「俺は、正義の味方。になりたい人(ドヤァ)」

誕生日が終わった後、藤原竜也少年は雛月加代の手を掴んで言う。

藤原竜也少年「あのさあ、今からお前のこと誘拐するけどいい?」
雛月加代「バカなの?」

藤原竜也少年は廃バスに雛月加代を連れて行き、雛月加代が殺される未来を変える。

翌日に雛月加代は学校にはこないが廃バスには雛月加代と藤原竜也少年たちの仲の良い生活が始まっていた。

雛月加代は殺人、虐待の流れから逃げられたのだ。

やったぜ。

しかし廃バスに怪しい男が訪れる。

雛月加代を殺そうとしている人間は廃バスまでやってきている。

藤原竜也少年は危険に気づいて雛月加代を自宅に連れて母さんに会わせて安全な生活を始める。

藤原竜也少年と石田ゆり子母親は雛月加代を虐待する親の実情を児童相談所の人間に見せる。

そして雛月加代は児童相談所に一時保護される。

これで連続殺人事件は終わり、リヴァイバルもない。

やったぜ。

抱き合う藤原竜也少年と雛月加代。

この子役の2人、素晴らしすぎる演技。

終わらないリバイバル

映画「僕だけがいない街」完!

と思ったら、終わらない物語。

雛月加代の殺害は止まっても、連続殺人犯の殺人は止まっていなかった。

どうすれば母さんが殺される未来を変えられるのか?

藤原竜也少年は母さんの同僚の刑事と出会い、先生の及川光博が怪しいと思う。

及川光博は子供たちの部活動まで応援する熱心な先生だ。

藤原竜也少年は連続殺人犯の情報を調べて、及川光博が今までの殺人事件と関係ないのかと問い詰める。

及川光博「信じられんよ。小学生でありながらこの僕の計画を先回りして潰すなんてさ」

ミッチーが犯人だと!?

及川光博は藤原竜也少年をとある橋に連れていく。

ミッチーは藤原竜也少年を橋から突き落とす。



やはり藤原竜也、登場

藤原竜也が病院で気づく。

藤原竜也「いま、平成何年?」

病院で目の前にいるのは大人になった雛月加代だった。

しかも妊娠している。

藤原竜也「幸せ?」
大人の雛月加代「まぁね」

帰宅した藤原竜也の前には綺麗な母さん(石田ゆり子)がいた。

藤原竜也は有村架純と出会った橋の下でたたずむ、

そこに豪雨が到来。

同時に有村架純も再来。

しかし有村架純には今までの記憶はない。

そこで藤原竜也はドヤ顏で過去に出会った有村架純との話をする。

藤原竜也「会いたかった(心の声)」。

藤原竜也(有村架純をガン見)。

話は決着してないぞ

藤原竜也は先生の及川光博の過去を探る。

廃バスで一緒に雛月加代を守り弁護士となった同級生と一緒に動く。

この街では18年間の間、小学生の殺害事件は続いていた。

そして時間は冒頭の戻る。

母さんが異変に気付いたその時に。

及川光博(先生)は商店街で小さな子供を連れて行こうとする。

そこに、リバイバルを繰り返した藤原竜也が参上。

ラストは藤原竜也と及川光博が屋上で会話

及川光博「歴史は繰り返すと思いませんか」
藤原竜也「えっ!?」

ここで藤原竜也18番の「えっ!?」

及川光博が悪人定番の最後の独白。

悪人に対する藤原竜也の詰問。

ファンにはたまりませんね。

自殺しようとする及川光博を止める藤原竜也。

もみ合いで傷つく藤原竜也。

血だらけの藤原竜也。

ヒュー!

藤原竜也「未来を救えって言ってくれたよね」
藤原竜也「俺に勇気をくれたのは先生じゃない」
藤原竜也「先生は正義じゃなきゃダメだろ!」

ヒュー!

そしてラストシーン。

2016年。

藤原竜也の墓に仲間たちが集まっていた。

僕街最高、原作知らないと話未了

僕だけがいない街、通称「僕街」の映画は素晴らしい出来具合でした。

子役の中川翼、鈴木梨央の切れ味が一番でした。

原作を知っている人なら話の流れはわかったでしょうが、映画が初見ではわかりにくかったかもしれません。

先生のミッチーが犯人だとわかって、そこからの解決までに至る道がはやすぎる。

でも、いいんです。

主演が藤原竜也でヒロインは有村架純。

それだけで邦画の歴史に残る名作でしたね。

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