会社を退職する人に贈る言葉 卒業とは出口ではなく入り口だ!


会社を辞める。

それは大変な決意が必要です。

その会社が好きでも嫌いでも、上司に「会社を辞めたいです」と発言するのには勇気がいります。

新卒で入社した最初の会社を辞めると告げる時の緊張感は、体験した人にしかわからないでしょう。

もちろん2回目、3回目の退職であっても気軽に会社を辞められるわけではありません。

経済誌キュレーションドットコムが会社を退職する意味を解説します。

AKB48の名曲は「卒業とは出口ではなく入り口」と指摘

AKB48が2012年5月22日に公開した「GIVE ME FIVE !」。

AKBが嫌いという人にとってもこの曲は聞く価値があります。

「卒業とは出口ではなく入り口だろう」

秋元康氏が紡いだ歌詞の中でも、非常に深いと有名です。

「GIVE ME FIVE !」は当時、AKB48のセンターだった前田敦子さんが卒業を決めた時に発売した曲です。

秋元康プロデュースの触れ込みで始まったAKB48は当初、劇場にまったく人がこない日々が続いていました。

そう。

AKB48の立ち上げは集客に苦労するベンチャー企業と全く同じです。

例えば、あなたがニュースアプリを運営する企業を立ち上げたとしましょう。

そこにコメントしても誰も人が集まってこないのはAKB48の初期とまったく同じ状況です。

2005年のAKB発足時、前田敦子は誰もいない劇場で踊り続けました。

そして、劇場に人が集まってくると今度はAKB48が批判されるようになりました。

「運営のやり方は間違っている」
「運営は利用者のことをわかっていない」
「運営のトップを変えろ」

時には、過熱した利用者の間でトラブルが起きて警察沙汰もありました。

しかし、前田敦子はセンターに立って笑顔で踊り続けました。

自分が信じるAKBのため、そのグループの未来のために。

まるで、どこかのニュースアプリを運営する会社のチーフアナリストと同じようではないですか。

運営が批判されても、そのサービスを使い魅力を高める。

運営は利用者に対してコメントを発しないのに、自分が矢面にたって意見を出す。

利用者たちが脱線しても、自分はそのサービスの魅力を高める仕事を続ける。

目の前の仕事に一生懸命に取り組んだ人が仕事を辞める時、どうなるでしょうか?

前田敦子は卒業する時、東京ドームで約5万人の観衆に祝福を受けました。

「あの人がいて良かった」

多くの人間にそう思われるとすれば、それは前田敦子や大島優子、松井玲奈など超一流のアイドルクラスの仕事ぶりでしょう。

卒業とは出口ではなく、新しい道筋

卒業とは出口ではなく、新しい世界への道筋です。

日本、世界で今までの企業を退職する者よ。

新しい世界に飛んで行くがよい。

終わり。