ZOZO前社長の前澤友作氏、噂の大島優子・広瀬アリスは「狙ってない」と反論 「借金は約600億円」と認める
衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を運営するZOZOの前社長、前澤友作氏が幾多の報道について反論している。
ZOZOの社長で筆頭株主でもあった前澤氏は自身が保有するほとんどのZOZO株をヤフーに売却、経営陣から退いた。
前澤氏は保有するZOZO株を担保に銀行から多額の借り入れを行っていたことから、「金に困って会社を売却したのではないか」との報道が相次いでいた。
前澤氏は9月23日午後、借金の金額について「約600億円」あると認めた。
僕の借金は約600億円です。株を担保に入れたローンを組んでいます。どうしても欲しかった現代アートや宇宙渡航のチケットにお金を使いました。一部報道で、借金は2000億円、と出ていますが事実ではありません。
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) September 23, 2019
もっとも、前澤氏は借金で高級な現代アートなどを購入している。
これらは時価で売却できるため、一般的な借金とは性格が異なる。
さらに、前澤氏はZOZO株の売却で約2400億円を手にするため、借金を大幅に上回る現金を持つ大富豪となった。
前澤氏が注目を浴びるのは金の話だけではない。
週刊誌がPV稼ぎのために前澤氏についてあることないことを書くのに必死な状況が続いている。
週刊文春は前澤氏が「狙っていた女優リスト」を公開、元AKB48の大島優子や、広瀬アリスの名前が上がっていた。
前澤氏は大島優子や広瀬アリスに関する報道について「お食事すらご一緒したこともないです」と強く反論した。
上場企業の社長という立場もなくなったため、前澤氏は「今後はフェイク記事はしっかり否定していきます」との決意を表明した。
大島優子さんも広瀬アリスさんもお仕事でご一緒しました。口説いたり狙ったりだなんてとんでもございません。お食事すらご一緒したこともないです。一部週刊誌の報道は事実ではありません。
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) September 23, 2019
大島優子と言えば、前田敦子と共にAKB48の全盛期の中心にいた人物として知られる。
アイドルらしからぬ激しく熱いダンスは多くのファンを掴んだ。
大島の激しいダンスは後のSKE48やAKB48チーム8など後輩たちに受け継がれ、今も全国で輝いている。
前澤氏が大島優子との関係を否定したことについて、10年前から大島のファンというある青年は「ホッとした半面、残念な気持ちもあります。優子が有名人と付き合っているというのはAKB側にとっても悪い話じゃないですから」と話していた。