DMM亀山氏vsワイ①DMMとは「夢と偏見にあふれた水商売の星」
いつも「キュレーションドットコム」をご覧いただきありがとうございます。
当サイトは会計エンタテインメント!最も自由な経済誌です。
年末特別企画としてDMM.comの亀山敬司会長のインタビュー記事をご覧ください。
前半①はDMMについて、後半②はNewsPicksについて語って頂きました。
後半・DMM亀山氏vsワイ②NPとは「びびりながら書いてる」
ご挨拶
ワイ「kaikeiやで」
亀山氏「kaikeiの記事はおもろいやん。馬は持ってきたんか?お、持ってきたのか。俺の分は?」
ワイ「一個だけやで。スイマセン」
DMM会長は恐ろしいほどに気さくなお方です。
大企業の社長相手に、kaikeiはめっちゃリラックスして友達感覚を出してしまいます。
以下、インタビュー記事の前半です。
DMMについて
ワイ「お洒落なオフィスで活気があるやで。成長企業の匂いやで」
亀山氏「勢いが違うか?げへへ。企業が大きくなって、思ったより世の中が取り上げてくれるようになった。銀行や証券は未だに固いけどね」
ワイ「DMMは大きくなったやで。げへへ。社風も変わったんやろか」
亀山氏「変わったイメージないけどな。アダルトを辞める気はないが、アダルト以外をやっとるから社会が受け入れてくれる部分もあるな」
ワイ「やっぱりアダルトが会社の強みやろか」
亀山氏「アダルトを極めたいとは思ってない。勝ちやすいところで勝つってだけ。今はFXやゲームで稼げるようになった。アダルトの利益は全体の半分ぐらいじゃねえか」
ワイ「固い会社にいる人間としては羨ましい社風やで」
亀山氏「その反動がkaikeiブログやろ」
二人「げへへ」
顔出しについて
ワイ「顔を出せないのはアダルト商売で怪しい人がいるからけ?」
亀山氏「それは関係ないよ。その辺の関係者はウチの普通の社員も会うわけだし。俺らの同業者、メーカーは普通の人たちが普通に働いている」
ワイ「じゃな何で顔出さないのけ?」
亀山氏「目立つってのが嫌だね。鼻くそほじれなくなるし、叩かれやすくなる。印象で言えば、村上さんやホリエモンよりも俺のほうがいくらでも叩けるだろ。悪の帝王、闇の帝王って言われかねない」
ワイ「インタビューはお嫌い?」
亀山氏「昔は何でみんなが情報発信するのかわからなかったな。手の内をさらけ出すだけやん。昔のネタは言っても良いから出してるけど」「ただ、インタビュー記事をきっかけに新卒が応募してくれるようになった。今は意味があると思ってきたよ」
アダルトは合法について
ワイ「DMMハンのアダルトは合法やから、もっと自信をもってええのやないか」
亀山氏「言うて、いつでも違法にできる。わいせつの定義なんてあやふや。芸術との境目は難しい」
ワイ「大変やね」
亀山氏「世間的な評価は微妙な場所だぜ。完全アウトじゃないんだけど微妙なところにいる。世間的に拒否されるのが普通だけどNP民は優しいと思ってる」
ワイ「ちな、税務署に叩かれてそうやで」
亀山氏「大丈夫だったぞ」
DMMの未来について
ワイ「可能性がある事業とは」
亀山氏「DMM.makeは当分は赤字でも可能性はあるな。アフリカにも可能性はあるかな。アフリカでは日本でやってる事業を持っていくのではなく牛丼屋とか道を作るとか泥臭いことをやるよ」
ワイ「DMMで働く人も楽しそうや」
亀山氏「従業員が自分のパソコンに自社のシールを貼ってくれるようになったな。でも、色々あるぞ。ここは夢と偏見に溢れているから」
二人「げへへ」
亀山氏「同業のアダルト業界の人たちの態度も変わってきた気がする。飲み屋のマスターにも若い兄ちゃんに『目指します』って言われる。水商売の星や」
二人「げへへ」
◾️後半に続く
〜〜免責・注意事項〜〜
実際の現場では敬語を使っております。
ただ、「げへへ」は文中の10倍ぐらいあります。
DMM広報に後で怒られる可能性があります。
後半・DMM亀山氏vsワイ②NPとは「びびりながら書いてる」