「※ただしイケメンに限る」は逃げなのか?
こんにちは。
経済誌キュレーションドットコムです。
世の中では「※ただしイケメンに限る」という言葉が溢れています。
何か特別なことがあっても、それはイケメンだから優遇される、許されると言った世の中の現象を言い表す言葉です。
では、イケメン以外の男性は女性にモテないのでしょうか。
「※ただしイケメンに限る」とは行動しない男性の言い訳なのでしょうか。
女子高生が分析してみます。
モテる要因は3つ
・需要と供給のバランス
・スポーツや金、才能など見た目以外の能力
・イケメン
この3つを分析してみましょう。
需要と供給のバランス次第で誰でもモテる
「あんな不細工な男が美女と付き合っている」なんて話を聞きますよね。
これは需要と供給のバランスの悪さから出てくる問題です。
例えば、一つのアルバイト先(部活、サークル、会社など)で男性が1人、女性が10人のケースを考えてみましょう。
男性にとっては10人が選べます。女性にとっては1人しか選べません。
この10人の女性が女子校所属などで異性との出会いがない場合、自然と仲良くなれるのはこの1人の男性だけです。
よくわからない男性よりは知っている男性のほうが安心できるのが普通の女性です。
需給のバランスに偏りがある場合、男性はモテます。
スポーツや金、才能など見た目以外の能力があるとモテる
見た目以外の能力も異性として魅力的です。
小学生の時に足が早いだけでモテていた人を覚えていませんか?
中学校や高校の部活動では、ヒエラルキーの頂点の野球部やサッカー部のエースは外見に関係なくモテていませんでしたか?
社会人でお金を持っている人はモテていませんか?
将棋の天才の羽生善治は見た目以上にカッコ良いと思いませんか?
見た目ではなく、何かしらの才能がある人はモテます。
イケメンはモテる
(出展、小学館)
イケメンはモテます。
福山雅治はカッコ良いですよね?
滝沢秀明、今井翼はカッコ良いですよね?
当然に藤原竜也もカッコ良いですよね?
イケメンはモテます。
嘘だ!私は上記の条件を満たしてるのにモテない!
上記の条件を満たしているのにモテない人もいます。
それは性格が悪いからです。
「俺は金持ちなのにモテない」
「俺はイケメンなのにモテない」
そう思っている人は性格が悪いです。
だいたいの人は偏差値45〜55なのでモテません
「どうせ俺はモテないんだ、ただしイケメンに限るは真実なんだ」。
そう思っている人が多いのではないでしょうか。
半分は正解、半分は不正解です。
女子高生から見れば、世の中の80%の男性は外見の偏差値が45〜55と中央値に位置します。
ぶっちゃけ、だいたいの男性の顔なんて誤差の範囲です。
普通の人たちに対してキャーキャー言う女性なんていません。
だいたいの男性はモテません。
それはごく当然のことです。
「※ただしイケメンに限る」を裏返して表現すれば「男性の5%の超イケメンは優遇される」となります。
「どうせ俺はイケメンじゃないんだ」という発言は「どうせ俺は男性の中で95%に入る普通の人なんだ」という意味になります。
「※ただしイケメンに限る」とは行動しない男性の言い訳なのか?
イケメンがモテるのは確か、モテるには諸条件があるのも事実です。
では、「※ただしイケメンに限る」とは行動しない男性の言い訳なのでしょうか。
その通りでしょう。
女子高生から見れば、世の中の95%の男たちは行動せず、5%のイケメンの方が積極的に行動しています。
そう。イケメンほど行動し、普通の男性ほど行動していないのです。
イケメンは女性の反応が良いから自信をもって行動できるという側面はあるでしょう。
そうだとしても、イケメンの方が行動して普通の男性ほど行動しない事実は変わりません。
あなたは「※ただしイケメンに限る」と念仏のように唱え続けて、自分の殻の中に閉じこもっていませんか?
福山雅治や藤原竜也、福士蒼汰や山崎賢人、岩田剛典や登坂広臣をライバル視する人生にはサヨナラしましょう。
女性に優遇されるイケメンの話は、95%の一般人には全く関係のない世界です。
前向きに、前のめりに生きている男性にはきっとあなただけの女神が現れるでしょう。