DNAの旅、日本語字幕が完成 「純粋なナントカ人」なんていない

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世界で人気の動画「DNAの旅」

人類にとって人種差別は大きな問題であり続けている。

私たち人類はいったいどこから来て、どこに行くのか。

この非常に重いテーマに光を灯す動画が世界で人気だ。

デンマークの格安チケット旅行検索サイト「モモンド」は各国の人種の壁を取り払うような企画「DNAの旅」を実施した。

各国からの応募者のDNAを分析、自分が本当は何人なのかと調べて旅に誘う動画を作り上げた。

動画は2016年6月1日に配信「momondo – The DNA Journey」、2017年8月末の時点で全世界の再生回数が1700万を超える。

日本の経済誌キュレーションドットコムはモモンド社に翻訳を無料で提供、公式に採用された。

なお、本記事での動画の紹介とキャプチャーの利用はモモンド社から公式に許可を得ている。

その前に、字幕の見方

スマホ版

PC版

では、キュレーションドットコム翻訳のDNAの旅をご覧ください

解説、DNAの旅

世界各国の人たちは自分が何人であるかを語る。

イギリス人であることに誇りを持つ者、真のバングラデシュ人、100%アイスランド人、誇り高い黒人。

そんな人たちに質問する。

良い印象が持てない国、好きになれない国民は何か?

トルコ、ドイツ、インド、パキスタン…。

個人的な感覚や紛争の歴史が人種による嫌悪感を作り出してしまっているようだ。

ここで、集まった人たちのDNAを調べてみよう。

どんな結果が出ただろうか。

「何てこと!」「マジかよ!」「な、何だって〜!?」

集まった人たちは自分のDNAのルーツに驚きを隠せない。

100%アイスランド人だと思っていた男性は東欧、スペイン、ポルトガル、イタリア、ギリシャのDNAで構成されていた。

トルコを嫌っていた女性にはそのトルコの血が流れ、ドイツを忌み嫌っていた男性にもドイツのDNAが組み込まれていた。

自分のDNAのルーツを知った瞬間、今までの人種の常識が壊れたのだ。

この経験を得たある女性は言う。

「少し極論かもしれませんが、この検査はみんなに義務付けるべきですね」

「自分のルーツが多様だと知れば過激主義はなくなる、純粋な『ナントカ人』なんて愚かなことを言う人はなくなるでしょう」

そう。

開かれた世界は、開かれた心から始まるのだ。




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