鷹の爪のDLE、10億円規模の不適切会計を公表 椎木社長は報酬100%カット

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鷹の爪のDLE、10億円規模の不適切会計を公表 椎木社長は報酬100%カット

アニメ「秘密結社鷹の爪」などを手がける映像コンテンツ制作の「ディー・エル・イー(DLE)」は27日、不適切会計についての第三者委員会の調査報告書を公表した。

売り上げや費用の計上の妥当性について調査したところ、売り上げでは最大10億円規模の過大計上、経常利益では5億円規模の過大計上が判明。

DLEは過去の財務諸表に会計上の懸念があると9月3日に指摘を受け、過去5期分についての調査を実施していた。

<第三者委員会の調査によって判明した不適切な処理の影響額>

調査報告書では以下のようなやり取りが赤裸々に記載された。

「商品化に転用するべく買い取ったという体にしましょうか?」

「制作会社に一時立て替えさせて委員会口座を通して売上計上してしまおう、という算段です」

「おおよそ1月の数字が出まして、やはり足りないようです。。。2000万円分吸ってもよろしいでしょうか。ていうか吸わせてください」

「㈱TGCを第2四半期までは連結したくない」

会社はこの報告を受けて経営責任を明確にするため、椎木隆太代表取締役の月額報酬を100%減額、その他の取締役は10%減額する。

報酬の減額期間は2018年12月から2019年2月までの3カ月間。

DLEの不適切会計、CFOは責任をとって辞任

リリース:第三者委員会の調査報告書の受領及び調査結果に関するお知らせ
リリース:役員報酬の減額及び取締役の辞任に関するお知らせ

今回の調査結果を踏まえて、川島崇取締役CFO(現あずさ監査法人出身)は辞任した。

直近に公表されている時点(2017年6月末時点)でDLEの大株主は椎木隆太社長が36.09%。

椎木社長を除いて、DLEの大株主で個人はいない。




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