2018年W杯に向けて日本代表は崖っぷち!
こんにちは!
経済誌キュレーションドットコムです。
サッカーの日本代表は今、2018年のロシアW杯の最終予選の真っ最中。
これは全10試合のホーム&アウェーでの必死の戦いです。
日本代表は9月1日の初戦、ホームのUAE戦に負け、9月6日のアウェーのタイ戦で勝利しました。
アジアの最終予選では初戦に負けたチームはW杯に出場していないというデータがあります。
日本代表はすでに崖っぷちの状態です。
「絶対に負けられない戦い」に日本代表は勝ち抜けるのでしょうか。
いや、勝たなければならない理由があります。
それは、日本代表がW杯に出場した時の経済効果です。
サッカー日本代表がW杯に出場する経済効果は2500億円
日本代表がロシアW杯に出場すると、どれほどの経済効果が日本にもたらされるでしょうか。
2006年のドイツW杯においての第一生命経済研究所の永濱利廣氏による試算が有名です。
当時のレポートによると、日本代表のW杯出場は「デジタル家電や観戦ツアーといった観戦関連等への支出増を通じて経済効果をもたらす」。
2004年のアテネ五輪の実績を検証しての推論です。
プラスの影響はデジタル家電購入費や観戦ツアー、深夜のテレビ観戦による電気・ガス・水道代の上昇や食料・飲料・たばこなどの消費。
一方で、外出が控えられて交通や被服・履物、教育などの支出でマイナス。
キュレーションドットコム総合研究所(キュレコム総研)は、この第一生命経済研究所のレポートをもとに、2018年のロシアW杯における日本の経済効果を独自に算定しました。
「まー、だいたいおなじやろ」という詳細な分析をしました。
キュレコム総研は2018年ロシアW杯の日本の経済効果は2500億円のGDP押し上げ効果があると推定します。
2015年度の日本の実質国内総生産(GDP)が529兆円のため、日本代表の活躍はGDPを0.05%押し上げる効果があります。
すごいですね。
サッカー日本代表は日本経済のためにもW杯の最終予選を勝たなくてはなりませんね。
あなたはハリルホジッチ監督の采配に満足していますか?
2016年9月6日の日本対タイ戦での日本を指揮するハリルホジッチ監督の采配にあなたは満足していますか。
本田選手や香川選手は明らかに疲労しており、早期の交代が必要だったのではないでしょうか。
サッカー解説で有名なセルジオ越後さんは試合を見てこう分析しました。
「辛勝と言っていいタイ戦で、最も目についたのが本田と香川のコンディションの悪さ」
「ハリルホジッチ監督はタイ戦で落ち着かない采配を見せていたよ」
あなたはどう思いましたか?
日本経済のためにも、今こそ「ぼくのかんがえた、にほんだいひょう」が必要だ
サッカー好きにとっては「ぼくのかんがえた、にほんだいひょう」を考えるのは呼吸をするようなものですね。
日本経済のために、今こそ最強の日本代表が必要です。
では、経済誌キュレーションドットコムより、最強の日本代表をご提案。
フォーメーションは4-4-2で、各ポジションは左から並べます。
FW 岡崎慎司 中山雅史
MF 中田英寿 名波浩 遠藤保仁 本田圭佑
DF 相馬直樹 井原正巳 中澤佑二 内田篤人
GK 川口能活
やった!これで日本経済に2500億円の経済効果だ!
これは夢の布陣ですね。
まず、ゴールキーパーはヨシカツで決まり。
不安定でも神がかるからイインデス!
デイフェンスには超安定でクレバーの相馬と井原は外せません。
中澤がいればセットプレーは攻めも守りも大丈夫。
右サイドバックにはメンタルが最強に育った内田選手。
2014年のブラジルW杯での内田選手の個人奮闘には感動しましたよね。
ハーフには中田、名波、遠藤、本田。
ここは説明するまでもないですよね。
4人が全盛期の時に揃えば、世界でもトップクラスの布陣でしょう。
ちょっと守りが薄くない?って気はしますが、DFの4人がちゃんとしてるからヘーキヘーキ。
フォワードには岡崎と中山。
このポジションは点をとってナンボ。
なにせ、中盤にはナカータ、ホンダ△、名波にヤットです。
岡崎と中山は泥臭いプレーをしていただければオールokです。
さあ、ロシアW杯に向けて、日本代表を応援しよう!
2016年、日本代表はかつてない苦境に立っています。
W杯本戦に出場できないとあらば、それは1993年のドーハーの悲劇まで遡ります。
そう。
あれは嫌な事件だったね…。
あんな悲しい思いを二度としないよう、日本経済の活性化のためにも、サッカー日本代表を応援しましょう!