ワイやで。
11月21日、起業を目指すJKと会ってきたやで。
起業の内容はこれから詰めていくようや。
複数人からアドバイスを貰い羽ばたいていくのだろう。
事業内容はさておき、きょうはただの日記や。
◾️秋葉原、そこはマリオカートの戦場
爽やかに晴れた土曜日。
待ち合わせの秋葉原で降りたkaikeiを待っていたのは謎の集団だ。
任天堂の人気ゲーム「マリオカート」を現実に持ち込んだ大人達が駅前のロータリーにたむろしている。
写真を撮るだけかと思いきや、信号が青になると公道になだれ込む。
これからやってくる波乱万丈の打ち合わせを予見するような出来事だった。
◾️大人の余裕、緊張の対面
JKは待ち合わせ時間の16時には到着しない。
もちろんkaikeiは大人だ。
余裕を持ってサイゼリヤでビールとサラダ、ほうれん草を食べならがツイッター、NPに興じる。
「kaikeiさんですか?」
遅れてきた到着したJKに爽やかな笑顔で答える。
人生経験の浅い高校生の男どもにはないオーラを発した。
◾️まずは相手の世代のトークが無難
1万年と2000年の長い年月を生きてきたkaikei。
いきなり当初の目的である起業の話をして固い空気を作るほど馬鹿ではない。
JKの高校の話、これからの大学の話を注意深く聞く。
自身の大学時代の時も交え大学に入る時のあるあるトークに花が咲く。
少しづつ緊張もほぐれてきたようだ。
kaikeiは伝家の宝刀「俺って何歳に見える?」を使う。
「28〜32歳ぐらいですかね?」
ややひるむkaikei。JK相手ならば25歳前後との返答を想定していたようだ。
◾️ついに起業の話に突入。冴え渡るJK
やや大学の話が長くなってしまったようだ。本題の起業について質問するkaikei。
「ビジコンで〜、こんな人に協力してもらって〜」
想像以上にしっかりとした返答のJK。思いつきで起業を目指しているのではない。
単純に「起業に憧れて」などと浮ついた思考ではないのがGOOD!
人に話を聞く。自分で咀嚼する。起業にまとわりつく怪しい大人にも気をつける。
女子高生でこれだけ把握できる時点で人生勝ちだ。
kaikeiは目の前の人間を尊敬した。同時に、スパロボで時間を潰した自分の高校生時代を恥じた。
◾️深まる作戦会議、気付けば同じレベルにいるJK
現時点ではメイク動画サービス「FirstMake」に練りに練ったビジネスプランはない。
どうやって詰めていくか、自分の人生とどう向き合いながら起業するか。
幅広い視点でJKとの起業会議が進められていく。
kaikeiは当初は金は使わないサービス展開を提案。
JKも深く頷きながら今後、現実的に可能な案を考える。
一朝一夕で成功するビジネスプランなどない。
これから考え、実行していくうちに大きくサービスが変わりもするだろう。
ただ、気がつけばkaikeiとJKは同じレベルで議論を進めていた。
kaikeiほどの百戦錬磨の大人と同じレベルに気軽に到達するJK。
「この子は大化けするだろうな」
そう呟かずにはいられない。
◾️サイゼリヤで飲み過ぎてはいけない
「JKが起業する」との話は魅力的だ。
それだけに、怪しい大人達が群がってくる可能性がある。
紳士的な大人として世の中の危険や無意味なリスクを排除する必要性も伝える。
起業にはリスクが付きものだがJK特有のリスクを起業で負うことはない。
JKの風貌?
SKE48で言えば卒業メンバーの古川愛李さんが近いかな。
これから輝き、幾多の人生経験を積んでいくのであろう。
◾️まとめ
JKの人生は成功するだろう。
真面目に考えているし、浮ついていない。実行力もありそう。
若いうちから動く生命力を本当に羨ましく思った。
そんなJKと話しながらサイゼリヤでガンガンにワインを飲めて超楽しかった。