食べログじゃわからない!ハイエンドが愛するラーメン10選
こんにちは!
経済誌キュレーションドットコムです。
高収入でハイエンドなビジネスマンにとって健康は何よりも大事。
高い能力の全ての土台が自身の体であり、年収が高い人ほど質の高い食事にこだわっています。
美味しいお店を探すにはグルメサイト「食べログ」を利用するのが便利ですね。
しかし、「食べログ」は運営会社のカカクコムが正式に表明しているように、投稿者の点数を単純に平均化しているわけではありません。
参照:ネット時代の株式市場・まとめサイト「市況かぶ全力2階建」がカカクコム株を動かす
では、美味しいグルメをどうやって探せばいいのでしょうか?
キュレーションドットコム総合研究所(キュレコム総研)では15年間にわたる綿密な調査とアンケートにより、ハイエンドな人材が愛するラーメン屋のトップ10を決定いたしました。
ハイエンドな人々が選んだラーメンとはどんなものでしょうか。
10位:塾を運営するためにラーメンにたどり着いた「九州じゃんがら」
とんこつラーメンの王道と言えば「九州じゃんがら」ラーメンですね。
じっくりと煮たとんこつスープ、軽やかな口当たりと深い味わいは飲み会の締めにピッタリ。
東京で暮らすハイエンドなビジネスパーソンにとって博多のとんこつラーメンを食べるなら「じゃんがら行こうぜ」が合言葉です。
なんと、この「九州じゃんがらラーメン」の発祥は「進学補習教室ブルカン塾」という学習塾でした。
運営主体は塾の料金を払えない子供たちに学業を教えながらも、なんとか自分たちの生計を立てる道を模索しました。
そこでたどり着いたのが「ラーメン」。
「九州じゃんがら」のスタッフの「ありがとうございました」には、「お客様からいただいたこのお金で、子供たちのために何かできます。感謝いたします」という意味も込められています。
9位:孫正義が見かけた可能性はゼロじゃない「しばらく」
ハイエンドなビジネスパーソンは水天宮駅のロイヤルパークホテルで会議に赴く。
ソフトバンクの孫正義もたびたび訪れたロイヤルパークホテルのすぐ近くにあるのが博多ラーメンの「しばらく」。
スープが命を正々堂々と標榜する本格派のとんこつラーメンです。
宮崎県で育った健康な豚を36時間煮込む拘りの味は九州出身の孫正義もビックリすることでしょう。
8位:キンキンに冷えてやがる!「田中そば店」
「キンキンに冷えてやがる!」
「あ、あ、あ、ありがてぇ〜!」
「涙が出るぅ〜」
「犯罪的だ、旨すぎる!」
そんな気持ちを味わえるのが秋葉原にある「田中そば店」。
なんと、キンキンに冷えてやがる喜多方ラーメンが出てきます。
仕事で頭に血が登っているハイエンドなビジネンマンが冷静になるために通っているそうですよ。
7位:ガンさえ抑制するビジネスマンの味方「ラーメン横綱」
ラーメンの本場は博多だけじゃありません。
深い歴史を持つ京都も味わい深いラーメンの文化を築きました。
高い人気ゆえに一般的なチェーン店まで昇華したのが「ラーメン横綱」。
ネギ食べ放題が魅力的なラーメン屋です。
ネギには臭いのもとでもあるアリシン(硫化アリル)が含まれており、発がん抑制作用やコレステロール値の減少なども報告されているそうです。
ハイエンドビジネスマンにとっては自身の命こそが金を生み出す資本そのもの。
ラーメン横綱で食べまくるネギが明るい未来を守ってくれるのです。
6位:起業家には避けて通れない、こってりとした人生の深み「天下一品」
ハイエンドなビジネスパーソンとは大企業で働く人だけではありません。
裸一貫で起業し、自身の夢を叶えた人々こそが真のハイエンド人材と言えます。
そんなハイエンド人材が人生の深みを感じるのがこってりラーメンで有名な「天下一品」。
創業者の木村勉は15年間勤めていた会社が倒産、そこからラーメン屋を立ち上げました。
それから木村勉氏が顧客志向を追求して生んだのがこってりの極みと言える天一。
ハイエンドな人材にとって疲れ切った体を心から癒す味わい深さです。
5位:この店が最寄駅にあると太る!「一蘭」
日本中にチェーン店を広げるとんこつラーメン「一蘭」。
有名すぎてあえて言及する必要はないかもしれません。
しかし、ハイエンドなビジネスパーソンには取引先との会食も仕事の一つ。
取引先とのお酒の時間を終えて電車やタクシーで帰った自宅の近くに「一蘭」があったら?
その重すぎないラーメンの味と量は飲んだ後の帰りにベストオブベストな飲料。
多くのハイエンド人材が「一蘭が最寄駅にあると太る」と苦笑いです。
4位:ハイエンドな人材が原点に立ち返る「燦燦斗」
ハイエンドな人材にも無邪気な子供時代がありました。
最先端の技術と悪戦苦闘している仕事の時間から解放されたい。
郷愁にかられたハイエンド人材が流れ着くのが東十条駅にある伝説の店「燦燦斗」。
昔の歌謡曲が流れ、おじちゃんおばちゃんがこじんまりとやっている温かいラーメン屋です。
営業時間は18:00〜20:30頃、定休日は月曜、木曜と期間限定での伝説のお店。
ハイエンド人材が「ラーメンでもつけ麺でも何でも旨い!」と絶賛するレジェンドなラーメン屋です。
3位:生まれてきてよかった「めん徳 二代目つじ田」
そのラーメンを口にした時、あなたはこう思うだろう。
「生まれてきて良かった」。
ハイエンドなビジネスパーソンはふと人生で立ち止まります。
いったい、自分は何のために生きてきたのかと。
グローバルな競争に身を置き、切った切られたの世界で精神をすり減らして戦う。
安息の地はどこにあるのか?
すべての答えはラーメン「つじ田」にありました。
濃厚のように見せかけて濃すぎないスープ。
極端にとがり過ぎず、中庸に見せかけての味わい深さ。
ハイエンドなビジネスマンが殺到するのに納得の美味しさです。
2位:ビジネスの王道を体現した「麺屋 吉左右」
ビジネスでは最終的に王道が勝利します。
技術、営業、ブランド、アフターサービス。
全ての面において高い価値を提供するビジネスこそが勝利者です。
世の中のビジネスを知り尽くしているハイエンド人材が最後に行き着く先は木場駅にある「麺屋 吉左右(きっそう)」。
昨今のラーメン屋は味の濃さやボリュームがわかりやすい特徴に走りがち。
しかし、吉左右は特定の方向に舵を切らずに、完全なるバランスをとって極上の味を生み出しました。
アップル、グーグル、トヨタ、ソニー。
そんな大企業たちのように高いクオリティーを表現する最高のラーメン屋です。
1位:そして戦士たちは神田に還る「神田ラーメン わいず」
ハイエンドな人材にとって東京駅の周辺とは故郷のようなもの。
東京の本社で働き、国内の地方の支社に出張し、海外の子会社で奮闘する。
ガイア(地球)で魂を輝かせる戦士たちは、最後に神田に還ってくる。
そこには同僚たちとの懐かしい思い出や、若き自分との対話の時がいつでも待っている。
行列に並びながらハイエンド人材は自分の人生を振り返る。
そして、濃厚旨口のラーメンを口にして思う。
「やっぱり、わいずが最高だ」。
深い味わい、口の中で重々しくもとろけるスープ。
ラーメンとはハイエンド人材にとってなくてはならない魂の源泉なのです。
終わり。
なお、ラーメンの話に飽きてメロンジュースを飲みたくなった人はこちら。
付録のリンク:メロンジュースはメロンの味がしないから、青春の儚さを表現している