起業しても石原さとみ・めごっちと交際できないのは当たり前
起業して成功したビジネスマンと芸能人の交際報道で議論が続いている。
週刊文春が5月に女優の石原さとみと、双方向コミュニケーションの仮想ライブ空間「SHOWROOM(ショールーム)」運営会社の前田裕二社長との沖縄デートを報じた。
4月にはファッション通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長が女優の剛力彩芽(めごっち)との交際を公式に発表。
これを受けて「起業すれば『必ず』」剛力彩芽や石原さとみと交際できるわけではない」などという記事も出てきた。
当たり前である。
SHOWROOMの前田裕二社長は秋元康やホリエモンが天才と認めた人物だ。
ゾゾタウンの前澤友作社長に至っては、たった一代で時価総額1兆円の上場企業を作り上げた現代の化け物である。
前澤社長は「1万人の中の1人」の逸材たちを1万人集めた中でも、上位5位に入る成功者だろう。
ITベンチャーの中でも成功し、その中でさらに外見も心もイケメンな男こそが超一流女優の心をつかめる。
前澤社長を超える実業界での成功とルックスを持つ人物であれば、ガッキー(新垣結衣)を手にするのに相応しいと言える。
いや、それほどの人物がガッキーと結ばれて欲しい。
アイドルの坂は3つ、乃木坂46、欅坂46、けやき坂46
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芸能人と実業家の交際報道に関して「あー、俺が石原さとみと付き合えるチャンスがなくなったー」などと悲観するコメントが散見される。
果たして、成功したITベンチャーがいなくなったところで、石原さとみと付き合えるチャンスがあったのだろうか?
否。
若くして不断なき努力を続け、イノヴェイション(革新)にこだわらずに地道なイミテーション(模倣)、インプルーブメント(改善)を続けている実践者でなければ、一流女優の隣に立つ資格もないだろう。
アイドルには3つの坂がある。
乃木坂46、欅坂46、けやき坂46(通称:ひらがらけやき)だ。
一流芸能人がITベンチャーと結婚する一方、AKB48グループの卒業生はサラリーマンと結婚する場合もある。
その相手のサラリーマンとはそれなりに勉強してそれなりの会社で働く人間ではない。
超イケメンだったり、卒業前まで仕事の付き合いのあった信頼のおける人間だったり、超イケメンだ。
普通のサラリーマンは芸能人との交際に関して夢を持つべきではないだろう。
ただ、そんな夢が自分を磨く努力につながり魅力的な男を育てるのであれば、結果的にアイドルの社会的価値向上にも繋がる。
夢や目標を持ち、自分の視線を上向きにさせてくれる。
アイドルとはそんな存在でもある。