SKE48の高柳明音、卒業を発表 活動は来年春頃まで ちゅりが飛び立つ
アイドルグループのレジェンドが卒業を発表した。
SKE48の高柳明音は10月4日の深夜、名古屋の劇場公演でグループからの卒業を発表した。
活動終了期間は「春頃までかな。目安はあと半年ぐらい」という。
#ちゅりラグーナふぁんみ
思ってたよりも大人数で
全員に楽しんでもらえるかなと
心配だったけど一人一人とちゃんと
交流できたと思う!🥺🥺🍖🍖
暑い中外にいる時間長かったので
ゆっくり休んでくださいね😢!楽しかったね!!
ありがとうございましたーー!! pic.twitter.com/vLmSGG0f0p— 高柳明音 (@akane29_o8o) September 15, 2019
高柳明音は2009年にSKE48第二期メンバーオーディションに合格して活動を開始。
いわゆる体育会系の熱いハートを持って仲間たちを引っ張り、2015年のAKB総選挙では14位を獲得するなど人気メンバーだった。
鳥好きのアイドルとして活躍し、あだ名は「ちゅり」。
2011年の総選挙の受賞時のコメントで、グループの総合プロデューサーの秋元康氏に対して「ファンの皆さんの言葉を代弁して言わせてください。私たちに公演をやらせてください!」と直訴したのはファンにとって有名。
高柳明音の「直訴」をYouTubeで見て、SKE48のファンになったというある青年は卒業を聞いてこう話した。
「ちゅりの27歳という年齢から覚悟はしていましたが、11周年公演の前日のミッドナイト公演で卒業発表するとは思いませんでした」
「もちろん、10年近く見てきたので、卒業発表が間もないというのはわかっていました」
「珠理奈と玲奈のW松井よりもグループ全体という意味において貢献してきた人とも言えるでしょう。ラジオや舞台など外の仕事も多く持っている人間だけに今後の芸能活動に不安はなく、盛大に卒業をお祝いしたいです」
「現役メンバー、卒業メンバーの両方において、最も影響力があり愛された人間がちゅりではないでしょうか。卒業コンサートは大きな箱でやって欲しいですね」
「ちゅりの卒コン。ごめサマでの『僕のいたずら』のフリ、兆しでの足上げ、最後のクロス。最高の卒コンを一緒に楽しみたいですね」