山口真帆さんへのスポニチ疑惑 AKB新聞のKimiBoku社「スポニチ社とは全くの別法人であり、無関係」
元NGT48の山口真帆さんを巡って、混乱が深まっている。
スポーツニッポン新聞社(スポニチ)は10月30日、「元NGT山口真帆と襲撃男ツーショット独占入手!関係性示す証拠写真」と報道。
襲撃グループの主犯格の男性と山口真帆さんが、2人で仲良くポーズを取っている衝撃写真2枚を独占入手したと発表した。
しかし、写真は山口さんがNGTのアイドル時代のイベント「写真会」のものであることはAKB48グループのファンから見れば一目瞭然。
グループのファンからは一斉に「スポニチが捏造している」と非難の声が飛び、山口さん本人もツイッターで反論した。
この際、スポーツニッポン新聞社はグループに詳しい「月刊AKBグループ新聞(AKB新聞)」を発行していることから「AKB新聞の編集者は、ただの写真会の写真を疑惑に捏造したとわかっているはず」と怒りの声が飛び火した。
これらの流れに対して、AKB新聞を取材・編集するKimiBoku社(代表:瀬津真也氏)は、自分たちはスポニチ編集部とは無関係だと反論した。
【ニュースリリース】
月刊AKBグループ新聞に関する事実関係の説明及び注意喚起について pic.twitter.com/DlfMBgJrhA— AKB48 Group新聞【公式】 (@48timesJP) November 1, 2019
KimiBoku社はAKB新聞の取材・編集を行い、スポニチ社にAKB新聞の印刷と流通を委託しているのみ。
AKB新聞をスポニチ社が取材・編集しているというのは誤解であり、KimiBoku社とスポニチ社は全くの別法人で「本件報道とは全く無関係」という。
スポニチの報道後、ツイッターなどではKimiBoku社の瀬津代表への誹謗中傷も目立つ。
KimiBoku社は今後も悪質な誹謗中傷が続く場合、法的措置も検討しているという。