ひたちなかロッキン最終日で事件 サザンの桑田佳祐、ヤバTを何度も「最高」と連呼





ひたちなかロッキン最終日で事件 サザンの桑田佳祐、ヤバTを何度も「最高」と連呼

伝説のバンドから新時代へとバトンが受け継がれている。

5人組のバンド「サザンオールスターズ」は9月23日、茨城・国営ひたち海浜公園で開催された野外音楽フェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA』に出演した。

平均年齢68歳のサザンは過酷な夏の野外ライブに関しては今回のライブを持って夏フェスを卒業すると発表していた。

会場には最後の夏フェスのサザンを見ようと5万人を超える観客が集まった。

そんな中、サザンの最後のフェスで事件が起きた。

ボーカルの桑田佳祐氏はライブ中、今日出演したアーティストの名前を何度も連呼した。

THE YELLOW MONKEY、WANIMA、Creepy Nuts、緑黄色社会、ももいろクローバーZ、ヤバイTシャツ屋さん=ヤバTの6組の名を桑田佳祐氏は何度も叫び、観客に次世代をアピール。

アンコール後のラスト曲「勝手にシンドバッド」では、この日出演の6組をステージに上げて、アーティスト名を叫び続けた。

中でも「ヤバイTシャツ屋さん」について、桑田佳祐氏は何度も「ヤバイTシャツ屋さんは『最高』!!」と繰り返した。

実は桑田佳祐氏はヤバTの楽曲「癒着☆NIGHT」を評価している。

ヤバTのボーカルのこやまたくや氏は同日のライブでも「桑田さんに褒められた曲です」と曲紹介をしていた。

昭和と平成で最高のエンターテイナーと言われる桑田佳祐氏に対して、ヤバTのこやま氏は令和のトップクラスのエンターテイナーだ。

サザンとヤバTは同じく大学のサークルバンド出身で、同日ライブの楽屋では共通点が多いことで親交を深めたようだ。

サザンが「マンピーのG★SPOT」と歌えばヤバTは「肩幅の広い人は発言に説得力が増す」と歌うなど、斬新的な歌詞でも共通している。

子供の頃にサザンを聴いて育ち、大人になってヤバTをライブで楽しんでいる大人たちからは「桑田佳祐から実質的にこやま君への後継指名だ」と興奮する声が広がっている。




ヤバイTシャツ屋さんのTシャツを着て登山をする女子大生




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