アリババのジャック・マー氏が9月10日に引退 馬業界の大物が去る、NYタイムズ
中国の電子商取引(EC)の超大手のアリババの創業者、ジャック・マー氏が9月10日に引退する。
ニューヨークタイムズが9月7日に報じた(Alibaba’s Jack Ma, China’s Richest Man, to Retire From Company He Co-Founded)。
マー氏は現在、アリババの会長(元CEO)で、9月10日に54歳の誕生日を迎える。
アリババ引退後にマー氏は教育の社会貢献活動に専念、ニューヨークタイムズ氏には「I love education(教育めっちゃ好きやねん)」と語った。
アリババの取締役には留まり経営陣の指導を続ける。
マー氏は2014年にアジアで1番の富豪になった。
マー氏(マー・ユン、馬雲)は2018年現在、ソフトバンクの取締役も務めている。
また、マー氏は「馬」の名を持つことから、馬業界で最大の大物とも言われる。