レノバ、業績予想を上方修正 純利益は前期比2倍の33億円に、2020年3月期 再生可能エネルギー発電が好調
再生可能エネルギー開発のレノバの業績が好調だ。
レノバは11月1日、2020年3月期の連結純利益の見通しが、前期比27%増の21億円から約2倍の33億円になる見通しだと発表した。
バイオマス発電の事業の進捗が想定より進み当期に貢献、再生可能エネルギー発電事業における売電も好調だ。
2020年3月期の業績見通しでは売上高を前期比24%増の175億円から36%増の192億円、営業利益を13%増の57億円から33%増の67億円にそれぞれ引き上げた。
【2019年4~9月期の実績()は前年同期比】
売上高 :88億円(33%増)
営業利益:32億円(68%増)
EBITDA :49億円(45%増)
経常利益:20億円(78%増)
純利益 :14億円(4.6倍)
【レノバのリリース】
・決算短信(2020年3月期第2四半期)
・通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
・2020年3月期第2四半期決算補足資料