バズフィードジャパン、営業赤字1億円で累積損失は10億円 2018年12月期の決算 売上高は7億円
オンラインメディア「BuzzFeed Japan(バズフィードジャパン)」の業績が明らかになった。
バズフィードジャパンは11月8日、官報で2018年12月期の決算を公表した。
売上高は7億8475万円、営業損益は1億1967万円の赤字、最終損益は1億3263万円の赤字だった。
2018年12月末の利益剰余金は10億9898万円の赤字だ。
欠損填補をしていない場合、創業からの累積損失は10億円を超えたことになる。
決算の中身を見ると、記者の人件費が入っているであろう売上原価は1億円程度。
一方、広告宣伝費や家賃、旅費交通費や交際費や役員報酬などが含まれる営業費用が8億円と重荷になっている。
バズフィードジャパンはアメリカのBuzzFeedと日本のヤフーが2015年に設立したジョイントベンチャー。