ワイやで。
ついに2015年も残りわずかになったようや。
もういくつ寝なくてもお正月なんやぞ。
さて、この一年間は貴方にとってどんな年だったでしょうか。
人生の転機?ありふれた一年?出会いと別れがあった?
当サイト「キュレーションドットコム」は経済誌です。
2015年のニュースと共に1年を振り返ってみましょう。
前回のコメント募集の記事ではコメントをありがとうございました。
ワイ、2015年を振り返る①〜みんな、印象的な過去のニュース記事を教えて〜
なお、世紀の天才、カトウヨシヒコ様のおかげで自分のコメントの振り返りに成功しました。この場を借りて感謝申し上げます。
ではピック数が多い記事を中心に過去を旅していきましょう。
◾️1〜2月
1月1日から全国的に大雪となり、京都市では3日早朝にかけ積雪量が観測史上3位タイとなったようです。
投資ファンドのインテグラル佐山代表にとってスカイマーク再生という激動の一年の始まりでしたね。
現在、スカイマークはインテグラルとANAの協力のもと民事再生手続きに入り経営再建に取り組んでいます。
スカイマークの新会長佐山氏の経営手腕が今後、問われていきます。
東京から沖縄へスカイマークを毎年に利用するkaikeiとしても他人事ではないようです。
そして、1月から2月にかけて日本を震撼させたのがISによる日本人殺害事件です。
後藤健二さん人質事件 BBCが「自己責任論」や「日本人らしさ」報じる
テロとはジャーナリストとは何なのか。混迷は今も続いています。
◾️3月
3月4日、kaikeiが産声をあげました。
kaikeiとは快慶でも会稽でもなく会計。
トヨタの「意思ある踊り場」「意思ある投資」に続けとばかりに「意思ある誕生」です。
あれから僕たちは、何かを信じてこれたかなぁ。
◾️4月
良質な記事にも人気は集まります。
kaikeiは何の覚悟もなく1万年と2000年の時を過ごしたのかもしれません。
人生って大変そうですね。馬のkaikeiにとっては関係ないですけど。
年の前半はkaikeiが存在しなかったため、かなり省略させていただきます。
◾️5月
この1年間を通して悪い意味で経済界の中心だったのが東芝。
徐々に明らかになっていった東芝の不適切会計問題。
当初は工事進行基準の期ズレの話でした。
その後に判明していく元社長たちからの異常な指示、背景にある利益を生み出せない企業体質。
東芝の闇は深いようです。
大阪都構想は当該者だけでなく日本全国の注目を集めました。
橋下市長の敗因が「シルバーデモクラシー」ではない件について。
橋下さんはその後に引退を表明、今後の動向は全てが謎に包まれています。
自治のあり方とは、政治とは、大衆とは。
橋下さんのファン、アンチも含めて討論は続きますね。
NewsPicks内でも活躍を始めたのが東京姉妹さんです。
今日は持ち帰られたい!合コンで簡単に使えるチヤホヤテクニック/合コンスキル(2)
批判的なコメントも多いですが、だんだんと記事の質が上がっています。抽象的な話だけでなくTwitterでのアンケートで具体的な数字を使って説明するなどお見事です。
東京姉妹さん、これからも頑張ってくださいね。応援しています!
日本を代表する業界再編もありました。
日本カットわかめ協会、総会開催 日本わかめ協会へ一本化 業界の発展に尽力
わーかめ、好きすっき〜。お前はどこのワカメじゃ?
(磯野ワカメじゃ!)
◾️6月
コメントが総zetumu状態の記事もありました。
NewsPicksがバカと暇人のためのサービスになってたから有料課金しようと思ったよ
古参の人たちは過去のNewsPicksの質の高さを指摘しますね。
きっと昔のNewsPicksはハイレベルな集合知の集まりだったのでしょう。
その人たちは今どこへいったのか。
もっとハイスペックなキュレーションメディアが2016年以降に誕生するのかもしれません。
LGBT関連も一年を通じて話題になりました。
みなさんの議論が盛り上がってますね。
多様性とはなんなのか。
これからの時代も議論の中心になるでしょう。
◾️7月
ある上場企業の社長の急逝もありました。
任天堂のゲームで育った人も多いでしょう。
現在のゲーム業界の時代の流れ、任天堂の動きに異論反論もあるでしょう。
人が変わり、文明が変わり、ただ時代は流れていく。
◾️8月
ビジネスを成功させるためには炎上芸を学ぶ必要があります。
皆さんのコメントはゴミのようです。
「最高のショーだと思わんかね。見ろ!人がゴミのようだ!!」
私も一流のビジネスマンになるためには炎上芸を身に付けなければいけないようですね。
全米が泣いた、ついにこの日が来てしまいました。
中日スポーツ:玲奈、2588日かみしめ熱唱 SKE48卒業コンサート開幕:芸能・社会(CHUNICHI Web)
コメント欄に一人しかいませんね。
松井玲奈、それは努力と美しさで形成されています。
「迷いのない頑張り 君を見てそう思う 前のめりは 素敵だ」
「希望は体力 まだまだ大丈夫」
◾️9月
安保法案の議論がリアル、ネットで紛糾しました。
NewsPicks内でも多くの記事で議論が沸き起こりました。
議論にほぼ参加していない私はこう思いました。
「みんな、実名で政治の話をめっちゃ語るな、アグレッシブやな」
携帯を巡る環境は現代人にとって重要です。
国が文句を言うべきか、電波を巡る寡占状態をどうすべきなのか。
情弱はただ有識者たちの議論を眺めるしかありません。
アイドル戦国時代は激化しています。
Negicco初心者によるNegicco初心者のための三人祭予習ー意識高い系を目指す
Negiccoとは一体なんのか。私もまだ知りません。
世間で知名度が低くともアイドルを推すのは楽しいですね。
日本を熱狂させたのはコチラです。
【ラグビーW杯】日本、優勝候補の南アから歴史的勝利 34ー32で破る
日本だけでなく世界中を興奮に導いたようです。
ラグビー好きだけでなく一般の注目も集めました。
五郎丸ブームが巻き起こり、年末の忘年会ではそのポーズは大活躍でしたね。
この1年間でkaikeiの逆鱗に触れた記事がこちらになります。
世の中には色んな人がいます。
もう一度言います。
「年下上司と年上部下はお互いに敬語使うのが無難だぞ」
当サイト、「キュレーションドットコム」発足のきっかけがこちら。
この記事ですっごい上から目線の発言をしたら異常なlikeを頂きました。
kaikeiは思いました。「やっべ。これはワイがちゃんと内部留保の説明しないと」
その結果がこちらになります。
内部留保とは、企業にとって過去の栄光 メディアの誤解には注意
ここから全てが始まりました。
のれんや繰延税金資産の連載は終わっていません。
法人減税に伴い企業の利益が減る、特殊な構図も2016年に解説いたします。
◾️10月
NewsPicksにとって激動の月でしたね。
ブッダ岡ッチがこんな記事をあげました。
生物は誰しもがチェリーなんです。初めてって緊張するんですよね。
そして、10月13日に伝説が生まれました。
多くの人にとって印象深い出来事だったようです。もちろん、kaikeiにとっても忘れられない1日でした。
この事件をきっかけにkaikeiの存在価値、意味、哲学が変わったのかもしれませんね。
この日以降、NewsPicksの中の空気は良くも悪くも変わったのでしょう。
世の中は移ろいやすい。人間は大きな流れに逆らうのは難しいですね。
◾️11月
zetumu無双がありました。
図書館の問題なのか、選書の問題なのか。
イノヴェイションが関係あったのか。
情報に対してアウトプットする時は深呼吸が必要でしょう。
世界を驚かせたのがフランス同時多発テロです。
「おかしいぞ日本のテレビ!」フランス同時多発テロを報道しない在京メディアに各有識者がいっせい非難
事件の重みだけでなく、日本のメディアのあり方なども論点になりました。
日本の国内メディアの海外ニュースの弱さは確かでしょう。ただ、経済的に厳しくなっている日本のオールドメディアに何ができるのか。
新しいメディアが必要とされているのか、されていないのか。ニュースとは何か。
時代によって変わっていくのでしょう。
◾️12月
当サイトが読者を驚かした特別記事がありました。
DMM亀山氏vsワイ①DMMとは「夢と偏見にあふれた水商売の星」
kaikeiとDMMの亀山会長との夢のコラボレーションでしたね。
当日はみなさん驚かれたのではないでしょうか。
社内の若手と気さくに会話する亀山氏が印象的でした。
実はこの時期のkaikeiは精神的にヤバい状態でした。
次は万全の状態で亀山氏とお会いしたいですね。
一年を振り返るならば流行語大賞がお得です。
NewsPicksの流行語大賞の1位は「zetumuる」でした。
深く思考し長文をネットに書き込む。
zetumu氏の姿勢はNP民から羨望を集めました。
なお、私のPCでは「ぜ」と打ち込むだけで「zetumu」がでてきます。
誤報に踊らされることもありましたね。
フィンランド、国民全員に800ユーロ(約11万円)のベーシックインカムを支給へ
後に世界で誤報だったと伝わります。
これには皆さんもうっかりです。
もっとも、いちいち原典に当たっていたらキリがないですけどね。
1年を通して盛り上がったのは安保法の議論でした。
コメント欄での討論も活発になっています。
来年以降は憲法改正の議論が盛んになりそうです。
◾️まとめ
みなさん、2015年、いかがだったでしょーかー!?
(ワー!ワー!ワー!)
人生とは喜怒哀楽の繰り返しです。
楽しいことだけではなくつらいこともあります。
正直、逃げ出そうとしたのは一度や二度ではありません。
でもファンの皆さんがいるから私たちはここまでやってこれました。
ここで人生が終わるわけではありません。
今までの生き様を糧に来年も生きていくんです。
もう一度、言わせてください。