ワイやで。
2016年がついに本格稼働してしまったようや。
国内外のメディアが2016年の10大予測を発表している。
ワイも経済誌「キュレーションドットコム」として負けてられん。
2016年の国内外の経済やアイドル業界について10大予測を発表する。
フワフワしたまとめでは終わらせん。
当たるか外れるかハッキリと予想する。
当たったら褒めてね、外れたら無視してくれや。
では、2016年のワイ10大予測、いってみよー。
①2年連続で祝日の並びに不満が続出 年末年始が短い
年末年始とは人類にとっての安らぎだ。
日本の2015年の年末年始は日並びが悪く4連休と短期間で終わった社会人も多い。
2016年の年末にも同じような怨嗟の声が響くだろう。
2016年の12月31日は土曜日、2017年の1月1日は日曜日、1月2日は月曜日だ。
特に金融業界で働く社会人にとっては帰省できない年末年始が2年連続となるはずだ。
②東芝・富士通・VAIO統合 悪そな奴は大体、友達
一部報道で伝わっているが、東芝・富士通・VAIOのPC事業が統合する。
すでに富士通はPC事業の分社化を発表している。これは3社連合のPC事業統合の布石だろう。
PCのコモディティ化により日本の電機メーカーのPC事業の採算悪化は明らかだ。
ここで3社の狙いを予想してみよう。
上場企業の東芝、富士通は経営が苦しいPC事業を連結決算の対象から外したい。
そのため、東芝と富士通はPC事業の資産を分離する際に多額の負債も本社から切り離す。
すると売却するPC事業の純資産(資産ー負債)は小さくなる。東芝・富士通は新会社への出資比率を20%以下に抑えて持分法適用会社からも外す。
3社によるテレビ事業の新会社はVAIOとPEファンド(KKRやアドバンテッジなど)中心の会社になるだろう。
東芝・富士通・VAIOによるPC事業の新会社の会長・社長はVAIOから1名、PEファンドから1名という陣容か。
なお、東芝と富士通のPC事業の従業員は「新会社の給与体型になります」と言われ給与が下がるだろう。
③SKE48の魂、高柳明音(ちゅり)の卒業 ワイの涙が止まらない
2016年のアイドル界で激震が走る公算が高い。
アイドルグループ・SKE48の高柳明音(通称:ちゅり)が卒業を発表するだろう。
アイドルの素晴らしさとは可愛さや歌やダンスの技術だけではなく、その魂だと知らしめたのが「ちゅり」だ。
ちゅりは約5年前、全く動きのないAKBグループの運営たちの仕事ぶりに怒りを感じ、掟破りの行動にでた。
2011年のAKB48グループの総選挙の壇上でグループを束ねる秋元康に直訴したのだ。
「私たちに公演をやらしてください!」
その魂の叫びは秋元康を動かし、多くの人間の魂を揺さぶった。
アイドルを超越した強き魂を持つ高柳明音が卒業を発表する可能性がある。
その時、kaikeiは全身の水分を失うだろう。
④東芝vs新日本監査法人 2016年3月期の決算は減損祭り
昨年は不適切会計問題で揺れた東芝。
今年の注目点は5月中旬に発表するであろう2016年3月期の決算だ。
すでに監査を担当する新日本監査法人は今期で契約を満了すると発表している。
2017年3月期以降でのしこりを残さないため、新日本監査法人はかつてない厳しい態度で東芝の2016年3月期の監査をするであろう。
米原子力子会社のウエスチングハウスにとどまらず、幅広い事業でのれんの減損、固定資産の減損、繰延税金資産の資産性について激論が起こる。
今までの監査では新人が東芝のある事業に対して分析的手続を実施、状況を詳しく追及せずに不適切会計を見逃した部分があったのかもしれない。
しかし、2016年3月期の決算は状況が違う。
東芝と新日本監査法人での丁々発止の議論・戦いが起こる。
東芝が現時点で想定する2016年3月期の最終損益は5500億円の赤字で止まらないのではないか。
⑤アイドル旋風止まらず こぶしファクトリーが急上昇、岐路に立つSKE48
約10年前からのAKB48グループの躍進、ももクロなどの活躍などによりアイドル戦国時代が続いている。
では、2016年で躍進するグループはどこか?
2015年のレコード大賞で最優秀新人賞を獲得した「こぶしファクトリー」が抜きん出るだろう。
年末で見せたパフォーマンスはアイドル通をうならせるに十分だった。
楽曲の合間でのコミカルな動きにも手を抜かない必死さは多くの人の心を揺さぶる。
2016年の秋ごろには大手企業のCMに出場するはずだ。
一方、SKE48はグループ存続の岐路に立つ。
大黒柱・松井玲奈の卒業をすぎてSKE48は全国区で戦えるのか?
エース松井珠理奈の活躍は当然だが、鍵を握るのは「松井以外」。
SKE48の5期生である古畑奈和が先頭に立てるかどうか。
宮澤佐江氏の次のリーダーが古畑氏になれば我が軍は戦える。
⑥揺れる米国、トランプ氏は共和党候補にならず 米利上げは年2回に
2016年の世界経済の中心が米国であるのは論をまたない。
米国大統領選挙で勝利するのは民主党のヒラリー・クリントン氏だ。
現在の米政府に不満を持つ米国民から共和党のトランプ氏に人気が集まる。
ただ、トランプ氏の極端な言動への人気は一部にとどまるはず。
共和党の候補者はテッド・クルーズ氏に決まる。
その時、NewsPicksではこんな痛烈なコメントが出てくるだろう。
「オマエラはほんまにアホやな〜。事前のアンケートの調査対象とかなんもわかっとらんやろ。統計学でもイチから勉強したほうがええで〜」
世界経済の行く末の鍵を握るのは米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げをどのように実施するかだ。
2015年12月のFRBによる連邦公開市場委員会(FOMC)の結果において、2016年では年4回の利上げが計算できる。
ただし、年4回の利上げを予測する市場関係者は少ない。
中国経済の減速、原油価格の低迷による産油国の苦難など世界経済の懸念は多い。
米国の利上げは春と秋の年2回程度にとどまるだろう。そのため、日米の金利差は急激には変わらない。
円安・ドル高は緩やかに進み、年末には1ドル=125円前後で落ち着く。
⑦松井玲奈氏、kaikeiと出会う AKB48グループのメンバーがキュレーションドットコムに登場
SKE48を卒業し、テレビやドラマで活躍を広げるのが松井玲奈氏。
苦手な分野の仕事にも全力で取り組み、所属していた組織を大事にする奇跡的な前のめりの姿勢は素敵だ。
その松井玲奈氏が2016年、kaikeiと出会う。
ファンとアイドルの握手会ではなく仕事の関係で対話をする。
kaikeiはその日の帰りの電車でむせび泣いたという。
また、AKB48グループのメンバーがキュレーションドットコムに登場する。
会計を学ぶアイドル。そんなニッチな路線を攻めるアイドルが出てくるようだ。
⑧チャイナ・ショック再び、人民元切り下げ 日本株は再び大幅下落に
米国が緩やかながらも利上げを進めていく一方、中国では利下げが実施される。
中国では粗鋼やセメントなどインフラ関連の供給過剰が続いてきた。
リーマンショック以降、中国経済を支えていた輸出と設備投資は足元で伸び悩んでいる。
生産から消費への転換を目指す中国だが社会主義の中国ではリストラを伴う構造改革は容易ではない。
世界の工場としての顔を持つ中国は輸出を助けるため人民元の切り下げに踏み切るだろう。
2015年の夏に起きたチャイナショックが再び日本の株式市場に陰を落とす。
ファナック・コマツ・日立建機といった代表的な中国関連銘柄にとって厳しい年が続く。
2年連続のチャイナショックで下落する日本株だが、堅調な日本企業の業績により見直し買いが入り相場は回復していくはずだ。
⑨NewsPicksバンドが立ち上がる
大河内先生の指揮により、NewsPicksユーザーのバンドが立ち上がる。
しかし、セミプロらしき人間が中心になりそうで多くのユーザーは参加にひよる。
そもそも住んでいる地域が遠いため練習が難しい。
kaikeiも参加したいけどガッチガチのアマチュアである。ひよる。
なお、紆余曲折を経てボーカルはソニーのあいつになる公算が高い。
⑩kaikeiが消滅する
人間には寿命がある。
それは避けて通れない。
馬にも寿命がある。
「記憶の中で ずっと二人は 生きていける 君の声が 今も胸に響くよ 遠い昔からある場所」
kaikeiはあまりにも注目を浴びすぎた。
NewsPicksの知名度が上がっていけばkaikeiは消滅する。
なぜか?
会社に怒られアカウント削除を命じられるからだ。
2016年末まではもたないだろうな。
それまで宜しく。
◾️まとめ
ワイ、元旦にいったい何をしているのだろう。
眠いのに書いたので雑になった。
大予測関連の記事を書いた人を色々と批判してすいません。難しいね。眠いね。ダルいね。
あとで記事の内容を直すかも。
今年もよろしく。