そして、一流は「2次会に行く」


2次会に行く、行かない論争が勃発

飲み会の2次会に行くべきか、行かないべきかの議論が盛り上がっている。

毎日のように飲み会で時間を使い、翌日の仕事に影響を与えるような人間は一流ではないだろう。

では、本当に一流は2次会に行くべきでないのか。

一流の仕事術とはどんなものなのか。

経済誌キュレーションドットコムが解説する。

記事の内容

1・議論の発端になった記事
2・一流は仕事で疲れる
3・二次会で「どーもー!星野源でーす!」と叫んでスターの時間を作る
4・そもそも2次会に行かないような飲み会に参加すべきでない

議論の発端になった記事


2次会行く行かない議論の発端になった記事はこちらだ。

だから、一流は「2次会に行かない」

筆者の主旨は記事の最後の方の一行で要約できる。

時間の節約と体調管理のために2次会には原則行かないと決めています

もっともな指摘だ。

あらゆる飲み会で2次会に参加していれば体力をすり減らし翌日の仕事に影響が出る。

二次会、三次会ばかりに参加して翌日の早朝という大事な時間をいつも潰してしまう人間は一流とは呼べない。

一流は仕事で疲れる


一流のビジネスマンたちは魂を削りながら仕事をしている。

繁忙期には残業100時間を超えることもあるだろう。

残業の概念がない経営者層でも、労働時間とは別に喰うか喰われるかの戦いで精神をすり減らす。

心の休息がなければ一流と言えど倒れてしまう。

そこで大事なものが飲み会だ。

飲み会とは楽しいものである。

気心が知れた友人たちとの飲み会は心をリフレッシュさせる。

二次会で「どーもー!星野源でーす!」と叫んでスターの時間を作る


居酒屋の一次会の時間だけで一流の激務の仕事の疲れを癒し切るのは難しい。

そこで必要なのが二次会だ。

一次会で居酒屋での飲み放題2時間コースを終えたのち、一流はカラオケに向かう。

2016年に流行した星野源の歌「恋」を入れる。

最初のイントロが流れた時に、「どーもー! 星野源でーす!」と叫ぶ。

その「スターの時間」で一流の心は解放されるのだ。

そもそも2次会に行かないような飲み会に参加すべきでない


2次会は非常に大事だ。

とは言っても、毎日のように飲み会に参加して2次会に行っては仕事に悪影響があるのも明らかだ。

どうやってバランスをとるべきか。

そもそも2次会に行かないような飲み会に参加しなければよいだろう。

時間を持て余した大学生や神々ならともかく一流は頻繁に飲み会に参加する時間はない。

一流は極力、形式的なお付き合いの飲み会には参加せず本当に大事な飲み会だけに参加する。

そして、一流は2次会に参加するのだ。




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