【トップ画像の中央の絵は漫画家・西アズナブル氏の提供(@nishi_aznable)】
【一気にメジャーアイドルまで駆け上がってきたBiSHのアユニ・D】
— アユニ・D (@AYUNiD_BiSH) May 25, 2020
アイドルが違うグループに入っていたら BiSHのアユニ・Dと元AKB48の渡辺麻友(まゆゆ)について
有名なアイドルがもしも違うグループに入っていたら、どんな成長を見せたのだろうか。
2019年末に入り急激に注目度を高めたBiSHのアユニ・D。
2007~2017年にAKB48のエースとして活動したまゆゆこと渡辺麻友。
その二人について、経済誌キュレーションドットコムが考えた。
アユニDってBiSHに入って特殊なアイドルになったよね。
AKBグループに入ってたらチームBかHKTに入って、総選挙で32位ぐらいまで行ったんじゃないかな。
で、スピーチで「私は自分に自信がなくて。歌も下手だしダンスも駄目だし」って言ってファンから「ソンナコトナイヨー!」って言われる。
→続
— kaikeiグミカンパニー (@CmKaikei) December 13, 2019
アユニDがアイドルとしてのポテンシャルが高いのは一目瞭然や。
ただ、AKBグループだと可愛い感じの子はキャラ被りするからそこまで人気でない。
そして客席に視線合わせて握手頑張ってダンスするのが「正しい」と言う環境に置かれるから、アユニも無難な良いアイドルで落ち着いたと思う。
→続
— kaikeiグミカンパニー (@CmKaikei) December 13, 2019
アイドルポテンシャルの高いアユニがBiSHに入って、今のキャラになったのは論を待たないやろう。
札幌から上京した赤面症の子が、BiSHと言う過激で特長的なグループに入ることで変わった。
今では自分でベース弾いて歌うPEDROというユニットを作り上げるまでに至る。
可愛いのに刺々しい。
→続
— kaikeiグミカンパニー (@CmKaikei) December 13, 2019
アユニは可愛い。なのにファンキーな感じという唯一無二のアイドルになって来た。
AKBや乃木坂では埋もれた。欅坂ならイメージと合って3番手ぐらいで良いアイドルになったかもだけど、自分でベース弾いてユニットはやらなかったろう。
環境次第でアイドルは色んな成長を見せるとアユニは表現。
→続
— kaikeiグミカンパニー (@CmKaikei) December 13, 2019
何かのインタビューでアユニは「去年ぐらいまではアイドルやってるだけで楽しくは無かった」みたいな事を言ってた。
ただ、今年のアユニDは楽しく活動してアイドルとして覚醒した。
BiSHとは絡み合うグループよ。
チッチの綺麗で安定した声があるからアイナのハスキーボイスが生きる。
→続
— kaikeiグミカンパニー (@CmKaikei) December 13, 2019
アイナのハスキーボイスがあるからこそ、アユニの可愛い声が更に生きるという螺旋階段よ。
BiSHだからこそアユニはファンキーで可愛いアイドルと言う地位を確立したんやろう。
ちょ待てよ、と。
ここまで読んで、アユニ好きは言いたいやろう。
「アユニはもともとファンキーさがあった!」
→続
— kaikeiグミカンパニー (@CmKaikei) December 13, 2019
分かるで。アユニは可愛い外見とは裏腹に良い意味での闇も持っていたのやろう。
アイドル士として、触れないわけにはいかない。
アユニDはAKB48の渡辺麻友、まゆゆ。
可愛いのにファンキー、闇があると言えばまゆゆよ。
→続
— kaikeiグミカンパニー (@CmKaikei) December 13, 2019
世間一般はまゆゆは可愛いザ・アイドルやろ?
ただAKBの古参ファンには有名。
まゆゆは裏垢でガンガン愚痴を言ったり、仕事多すぎてパニックになった時に叫んで逃げ出しちゃったりするぐらいパンク。
抱えている闇は無限大に広い。
性格的にはAKBより過激なパンクバンドのボーカルの方や。
→続
— kaikeiグミカンパニー (@CmKaikei) December 13, 2019
そう。
まゆゆがBiSHに入ればアユニDのようになったかも知れない。
アユニDが10年若くてAKBの門を叩いていればまゆゆのようになったかも知れない。
環境が人に与える影響はどでかい。
もちろん、まゆゆとアユニは別人。これはあくまで例示。
→続
— kaikeiグミカンパニー (@CmKaikei) December 13, 2019
人は色んな環境に影響されて、色んな人から学び、生きていく。
そこに正解などあろうはずもない。
ただ、渡辺麻友もアユニDも素晴らしい人間よ。
みんなが僕をバカにすんだ。
だけど、2人の気持ちはシンクロときめき。
2人のコラボが狂おしいほど見たいで。
(終)
— kaikeiグミカンパニー (@CmKaikei) December 13, 2019
アユニ・D、ソロプロジェクト「PEDRO(ペドロ)」でベースを弾き歌う様は気高い
【漫画家・西アズナブル氏が描いたBiSHのアユニD】
最近うちのTLをBiSHの話題が賑わせてるので、アユニ・D描いたよ。#アユニ・D #BiSH #落書き pic.twitter.com/NbhcIQ7fFS
— 西アズナブル (@nishi_aznable) December 16, 2019
BiSHのアユニ・Dは2018年秋にソロプロジェクト「PEDRO(ペドロ)」で活動を開始した。
アユニがベースを弾きボーカルを担当、サポートメンバーにギター・田渕ひさ子、ドラム・毛利匠太を迎える。
ペドロ名義で2019年8月28日に発売したメジャー1作目のオリジナルアルバム「THUMB SUCKER」の中では「NIGHT NIGHT」という曲についてMVが作成されている。
その「NIGHT NIGHT」の歌いだしは「一体ここは何処のどんな奴らに ここの世界は操られているのかね」。
若いアイドルは人生経験豊富なプロデューサーたちに翻弄されて反抗しながらも、進化を続けていく。
Leave a Reply