アイドルがグループ名を50万円で販売 コロナで売り上げ75%減の苦境 #ネコプラ売ります 2週間のネーミングライツ
新型コロナウイルスの感染拡大で売り上げが激減しているアイドルが生き残りを模索している。
女性アイドルグループ「//ネコプラ//」(読み方はネコプラパラレル)」は5月11日、自分たちのグループ名を50万円で販売すると発表した。
(LivePocket:「ネコプラ、50万円で売ります。」)
ネーミングライツ(命名権)として購入者が決めた「ネコプラ〜〜〜〜」というグループ名になり、2週間の期間限定で活動する。
SNSの名前を変えるだけでなく、8人のメンバーと今後の活動を考えるオンライン会議やロゴの作成、推しメンバーと1対1で30分会話できる権利も付く。
企業・団体が購入した場合、ネコプラをプロモーションに利用することもできる。
【大事なお知らせ】
この度、50万円で//ネコプラ//を売ることに致しました。
ご協力頂けましたら幸いです。▶詳細:https://t.co/Lcdn7c4joA#ネコプラ売ります
#ネコプラ
#コロナ禍 pic.twitter.com/o4Wpu9msKD— 【公式】∥ネコプラ∥@東名阪ツアー〜Zeppワンマン!? (@NECOPLASTIC) May 11, 2020
ネコプラはライブ活動などが実施できなかったため、4月の売り上げは通常の75%減少と厳しい状況だった。
先行きは不透明ながらも今年の7月には初の東名阪ツアー、10月にはZeppTokyoでのワンマンLIVEを控えている。
今後の活動継続のため、今回のネーミングライツプロジェクトを立ち上げた。
チケット購入サービス「LivePocket」で5月15〜20日に販売、当選者の振込完了後に打合せなどを経て5月末にプロジェクトスタートをする予定だ。
ネコプラとは COOLとCUTEのパラレル(2面性)の世界を持った8人組の進化型アイドル
ネコプラとは「COOLとCUTEのパラレル(2面性)の世界を持った8人組の進化型アイドル」がキャッチフレーズのアイドル。
2016年12月24日に「NECO PLASTIC」として第1期が活動を開始。
メンバーの入れ替わりとグループ名の変更を経て、現在は第4期の8人体制で「//ネコプラ//」(ネコプラパラレル)となった。
転調の激しいアップテンポの楽曲が多く、若い年齢層のファンが多い。
人気曲「干支えとせとら」ではロックバンドのようなサークルモッシュで会場が盛り上がる。
メンバーはツイッターなどSNSが得意だ。
中でも高学歴アイドルの碧島ゆりなは知的でアダルトなネタで頻繁にツイッターでバズり、グループの人気拡大に寄与している。
【碧島ゆりなの人気の出たツイート】
エッチコンロ点火した? pic.twitter.com/joNOVscnZD
— 碧島ゆりな🎐//ネコプラ// (@yurinaNECOPLA) August 3, 2019
一生お前推しって言ってくれた人が3週間後には別の女のチェキ列並んでる現象に慣れました。帰り際1枚だけこっちに来て「〆はお前だから」と言われるのにも慣れました。
ラーメンかて
— 碧島ゆりな🎐//ネコプラ// (@yurinaNECOPLA) December 24, 2019
時間止まる系女子です、 pic.twitter.com/30VzMiWWkP
— 碧島ゆりな🎐//ネコプラ// (@yurinaNECOPLA) February 19, 2020
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