ワイやで。
貧困とは一体なんなのか。
きょうは番外編としてミスター貧困、タンクトッパーを招聘した。
手抜きの記事だが(ド直球)お付き合い頂ければうれしい。
今朝、こんな呟きがワイに飛んできた。
@CmKaikei おはようさん!いきなりkaikeiヤンに頼って申し訳ないけどkaikeiヤンもコメント入れた「消えた子供1000人」の記事やねんけどホンマに現場をリアルに記した超良記事やねんけどどないかしてもっと盛り上がらんかな?
— kimito【 Mr.Tシャツ 】 (@Tanktopperwest) December 22, 2015
どうやら、以下の記事の話のようだ。
なるほど、ミスター貧困をうならせる記事だ。
せっかくの休日、ネットで話をしてもいいのかもしれない。
Twitterであれば暇人 NP四天王の一人がすぐに飛びつく。
https://twitter.com/edocko/status/679457456590721024
エドッコ氏の嗅覚は一流。
では貧困について急遽、3人で語ってみよう。
@heihatizz @edocko ①ゴミ屋敷の生活、虐待、ネグレクト、無戸籍など社会から消えた存在の子供が少なくとも1000人超はいる。②原因は虐待やネグレクト、貧困③小中学校に消えてしまうことが多い
— kaikei忖度フレンズ (@CmKaikei) December 23, 2015
@heihatizz @edocko ④消え方は3種類、A:ホームレスで消える B:虐待・ネグレクトで消える C:精神疾患の親と消える ⑤保護した後も状況は深刻
— kaikei忖度フレンズ (@CmKaikei) December 23, 2015
問題は深刻なようだ。
子どもが社会から消えないように出産時にフォローできるかが重要そう。
ワイらは考える。
出産時に医療機関の報告義務、マイマンバーも含めて管理すれば社会保障が行き渡る。
児童扶養手当や生活保護など既存の社会保障が子どもに必要だ。
@edocko @CmKaikei だから対策としては役所との繋がりを途絶えさせへん事と、途絶えてる人の捕獲やね。
— kimito【 Mr.Tシャツ 】 (@Tanktopperwest) December 23, 2015
子どもが社会から消える前にどれだけ国や自治体が頑張れるか。
また、残念ながら福祉の手が届かずに消えた子供に社会は何ができるのか。
タンクトッパーがPROとしての自論を語る。
@CmKaikei @edocko 1:生活困窮者自立支援制度について連続呟きの巻
厚生労働省のHP記載の通り大きく6つの事業がある。
①自立相談支援事業②就労準備支援事業③就労訓練事業④住居確保給付金の支給⑤家計相談支援事業⑥学習支援— kimito【 Mr.Tシャツ 】 (@Tanktopperwest) December 23, 2015
生活困窮者自立支援制度なるものがあるようだ。
崖っぷちに立っている人たちには誰かしら人間の支えが必要だろう。
@CmKaikei @edocko 3:①自立相談支援事業について簡単に説明すると「何でも相談」。ゆりかごから墓場まで全ての方が対象だし無料。ただし、解決に向けてはその相談内容により専門の相談機関等へつなげるのが基本となり自立相談支援事業所そのもが解決するというわけではない。
— kimito【 Mr.Tシャツ 】 (@Tanktopperwest) December 23, 2015
何でも屋のサービスが国の制度としてあるようだ。
こんな制度をゼロから考えて成立まで持ち込んだ人たち、素晴らしい人かもね。
@CmKaikei @edocko 6:自立支援相談支援事業の肝となる事業が「関係機関ネットワーク構築」である。声を上げることが出来ない悩みを抱えている人を掘り起こす為の体制作りである。ネットワーク構築が有機的運用すれば他の施策(災害時避難等)にも有効なので非常に重要事業である。
— kimito【 Mr.Tシャツ 】 (@Tanktopperwest) December 23, 2015
ネットワークを構築するはあいまいな言葉。
見捨てられた子どもを救うには人のつながり、善意に頼るべきなのか。
果たして善意だけで貧困の連鎖が止まるのか。
わからんね。
でも現場ではネットワークの構築って重い意味を持っているかもしれん。
企業が言う「部署間でのコミュニケーションを活発にしよう」とは重みが違うかもな。
@CmKaikei @edocko 10:児童の体に消えにくい痣が有るのを見たとき医者はいきなり警察まではと躊躇するがどうにかしたいと思うだろう。水道料金や国民健康保険料の滞納が続けば行政職員もどうにかしないとまずいとは思うだろう。
— kimito【 Mr.Tシャツ 】 (@Tanktopperwest) December 23, 2015
子供の保護は線引きが難しい。
親と子ども、その他の第三者が見れば何か異常に気づくかもしれない。
難しいね。
でも、できることはありそうだね。
@CmKaikei @edocko 12:この「関係機関ネットワーク構築」は問題世帯の掘り起しにも重要な役割をもつが、同時に解決に関しても重要な役割をもつ。よくあるケースは複合要因による問題世帯への対応である。
— kimito【 Mr.Tシャツ 】 (@Tanktopperwest) December 23, 2015
@CmKaikei @edocko 16:「関係機関ネットワーク」が構築されていればその息子の見守りを障害者相談支援のみでする必要も無くなる。例えば町会、民生委員主導で近隣住民を含めた地域で見守りを実施し何か異変があった場合のみ障害者相談支援事業所へ連絡してもらえばよいのである。
— kimito【 Mr.Tシャツ 】 (@Tanktopperwest) December 23, 2015
きっと色んな解決方法がある。
きょうの記事は何の意味があるかって?
タンクトッパー、kimito氏の紹介さ。