孫正義氏、新型コロナウイルス対策を発表 「簡易PCR検査の機会を無償で提供。まずは100万人分」
ソフトバンクグループの孫正義社長は3月11日18時、新型コロナウイルスに対しての行動を発表した。
新型コロナウイルスに不安のある人を対象に、感染の有無をみる簡易的なPCR検査の機会を無償で提供する。
100万人分を準備し、申込方法などはこれから準備するという。
新型コロナウイルスに不安のある方々に、簡易PCR検査の機会を無償で提供したい。まずは100万人分。申込方法等、これから準備。#コロナ検査有志
— 孫正義 (@masason) March 11, 2020
孫正義氏は3月10日に3年ぶりにツイートを再開、「久しぶりのツイートです。新型コロナウイルスの状況を心配しています」「行動を開始します」と述べていた。
このツイートに対しては、否定的な反応が圧倒的だ。
【孫正義氏のツイートに対する主な反応】
判定誤差率の多い検査を増やしても混乱を生むだけ。
検査機関に過剰な負担が増加する、受け皿となる病床が乏しい。
重症ではない感染者が不必要に医療機関になだれ込む。
結果的に医療崩壊を引き起こす。
一方、孫正義氏は「医療崩壊しないよう、政府の軽症者自宅療養方針に賛成」などとツイート。
批判の多さに簡易PCR検査の中止も示唆した。
本日厚労省を訪問しました。医療崩壊を起こさないよう連携しながらやっていきたい。#コロナ検査有志
— 孫正義 (@masason) March 11, 2020
医療崩壊しないよう、政府の軽症者自宅療養方針に賛成 https://t.co/54pRx0UriG
— 孫正義 (@masason) March 11, 2020
検査したくても検査してもらえない人が多数いると聞いて発案したけど、評判悪いから、やめようかなぁ。。。
— 孫正義 (@masason) March 11, 2020
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