ビットフライヤー、2019年12月期の決算を発表 売上高は6割減の53億円、7億円の最終赤字に転落
暗号資産(仮想通貨)交換業最大手のビットフライヤーは5月26日、官報で2019年12月期の決算を発表した。
売上高にあたる営業収益は前期比6割減の53億円、営業損益は9億円の赤字(前期は53億円の黒字)、最終損益は7億円の赤字(前期は21億円の黒字)だった。
世界中が仮想通貨バブルで熱狂した2017年12月期には、同社の最終利益は98億円にまで達していた。
【ビットフライヤーの最終損益の推移】
2015年12月期:1.8億円の損失
2016年12月期:9.5億円の損失
2017年12月期:98億円の利益
2018年12月期:21億円の利益
2019年12月期:7.5億円の損失
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