文春砲の飛び火 ギャラ飲みバブル港区女子「NewsPicksで見た人だ!」
文春砲が新興のソーシャル型オンライン経済メディアに飛び火した。
文春オンラインは2月17日、ベンチャー企業経営者の男たちと「ギャラ飲み」する女性について報じた。
(「社長さんが追徴金1000万払ってくれたからだいじょうぶ」ギャラ飲みバブル“港区女子”に国税のメス 本人たちに直撃すると…《何も考えず100万円くれる富豪も》)
いわゆるギャラ飲みとは、飲み会の男性の主催者が参加者の女性に対してお金を支払う飲み会のことだ。
そのギャラ飲みの世界に異変が起きている。
2022年2月に報道各社がギャラ飲みアプリ最大手「パト」の運営会社を東京国税局が調査し、女性登録者の間で税金の申告漏れが相次いだと報じた。
一方で、文春は「ギャラ飲み」の現状は「コロナ禍でむしろ客の質は“向上”している」と指摘。
ある女性は国税からの追徴金1000万円を仲良しの社長から払ってもらうほど、ギャラ飲みの現場は盛り上がり続けているという。
また、文春はギャラ飲みで稼ぐ女性の声として「他にも国会議員に呼ばれてパーティーに行ったこともありますし、会った人が『昨日「NewsPicks」で見た人だ!』なんてこともありました」と紹介した。
【ギャラのみで「NewsPicks」で見た人だ、と言われる人のイメージ】
NewsPicks(ニューズピックス)とは各メディアのニュース記事などに対してユーザーがコメントをするコミュニティだ。
文春砲を受けてNewsPicksユーザー内では、誰がギャラ飲みに参加しているのかを予想する議論が盛り上がっている。
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