馬が聞く、SNSのカリスマ論客 金俊年氏「小さなマーケティング会社のおじさん」

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馬が聞く、SNSのカリスマ論客 金俊年氏「小さなマーケティング会社のおじさん」

インターネットはごまかしのきかない真剣勝負の場だ。

政治家や学者、企業のトップや芸能人と同様に一般人も同じ土俵に立つのがインターネット。

どんな一般人でも素晴らしい発言をすれば有名人を凌駕するヒーローになり、どんな一般人も炎上して悪人になりうる。

鋭い視点を持った発言をする「SNSのカリスマ論客」と呼ばれる一人が韓国ビジネスをワンストップで現地より支援するマーケティングファーム「JNK INTERMARKETING」の金俊年氏だ。

経済誌「キュレーションドットコム」が金氏にネットでどう振る舞えば良いのかを聞いた。

・金俊年(キム・ジュンニョン)氏のプロフィール
韓国ソウル在住。
小中高含め20数年間を東京で過ごす。
リサーチ、アライアンス、プロモーション分野を中心に日韓間のマーケティング支援を行う「JNK INTERMARKETING」の代表。
Twitter:@J_N_Kim
会社サイト:http://www.jnkim.com/Pages/default.aspx

事実と推測、感想は区分しよう


ー金俊年さんは2017年のSNSのカリスマ論客と言われています
「それは過大評価ですね(笑)。私は子どもの頃から日本と韓国を行き来した経験を生かして日韓を繋ぐビジネスをしている小さなマーケティング会社のおじさんです」

ー経済アプリ「NewsPicks」などでは金さんの鋭い発言が人気ですよ
「仕事柄、事実と推測や感想などを明確に区分して書く癖はありますね。特に事実を間違えて発言しないよう気をつけています」

ー短い文字数で世の中を的確に表現していますね
「長文は苦手なので短文でメッセージを伝えようとしています。馬鹿にしていると誤解されないように皮肉っぽい言葉は慎みます。言葉は一人歩きしますから」

ー金さんとはそもそも、何者ですか?
「5歳の時、父が東京韓国学校の数学教師として派遣されたきっかけで日本で生活するようになります。小中高は日本の学校、大学は韓国です。卒業後に日本で韓国系企業の日本法人で貿易業務をこなして4年後に起業しました」
「起業後はビジネスの厳しさに直面して挫折しましたね。独立を諦めて日系商社で働くもIMF金融危機に巻き込まれて職がなくなりと波乱万丈です」

ー起業と退職を繰り返す人生では結婚するタイミングも難しいのではないですか
「就職、起業、会社崩壊を経過して無職の時に韓国の彼女から勝手に結婚式の日と式場を決められましたよ(笑)。一緒に日本で暮らしたのですが、妻が韓国に帰りたいと言ったので私も韓国に戻りました」

ー日本と韓国を熟知している金さんは現在、韓国で何をしているのですか
「帰国後は大学の友人と日本人向けの韓国旅行情報サイトの運営を始めました。会社設立して1年もせずITバブルが弾けて資金調達が困難になってイベントプロモーション事業にも手を出しました」

ーでは、金さんはイベントのPROですか?
「そこから横にずれてきましたね。イベント事業に飽きて西洋家庭料理を経営するも家主とトラブルがあって辞めました。図書館に引きこもって悩んだ結果、日韓のリサーチや企業間提携交渉、契約・取引フォロー業務をするおっさんになりました」

ー日本と韓国ではネットで感情的な議論が目立ちます。
「韓国ネタでの炎上はいくらコメントしても暖簾に腕押しみたいな所がありますね。基本は触らないようにしていますが、いつかまとめて発表してみたいとは思っています」



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