SKE48ハムレット、経済誌による感想 珠理奈復活、奈和ちゃん神、鎌田MVP〜さとかほ推せる〜
アイドルグループ「SKE48」が舞台「ハムレット」に4月18~21日、挑戦した。
2019年1〜3月の日本テレビの番組「SKEBINGO!~ガチでお芝居やらせて頂きます!~」にてオーディションを実施。
選抜された9人はアイドルながらも、本格的な舞台を披露した。
SKE48版ハムレットとはどんなものだったのか。
経済誌キュレーションドットコムが調査した。
SKE48版ハムレットに出演したのは、グループメンバーの松井珠理奈、古畑奈和、鎌田菜月、高柳明音、佐藤佳穂、野島樺乃、熊崎晴香、北川愛乃、末永桜花の9人。
感想、SKE48版ハムレット
9人の俳優による舞台だった。初見の人ならば、まさか普段はアイドルをしているとは思うまい。
狂気の主人公の珠理奈は初舞台とは思えぬ堂々の演技。ちゅり 、奈和ちゃんは舞台俳優だった。
9人見せ場がある。新規ファンはクオリティーに驚き、古参は成長に涙する。
→続
— kaikei@FF外から失礼するJK2.0令和 (@CmKaikei) 2019年4月21日
主人公の珠理奈は見事だった。段々と狂気を帯びていく感じが出ていた。
あの主人公の敵役として格落ちしない演技は奈和ちゃんしか出来ない。
ちゅり 、熊ちゃんの狂言回しの役は見事。熊ちゃん、めっちゃ舞台上手いやん。
鎌田が一番自然に役に入ってた。もしかしたらMVP
— kaikei@FF外から失礼するJK2.0令和 (@CmKaikei) 2019年4月21日
配役は完全にフィットしてた。ちゅり 、熊ちゃんに関しては、この2人のために、ポローニアスとホレイシオって役が存在したのかと思うほどやね。
さとかほは難しい役をやり切った。千秋楽終わった挨拶で泣いてたのもわかるで。さとかほお疲れ、推せる。
— kaikei@FF外から失礼するJK2.0令和 (@CmKaikei) 2019年4月21日
松井珠理奈:ハムレット
ドラマの経験も多く初舞台と言えど堂々の演技。最初はハムレット?って思ったけど、段々と狂気を纏うように演技してたのね。
中盤は完全に役に入り切ってた。人生で色んな経験をしてきたからか、悲劇の人物がハマる。
歌上手いのは安心。
— kaikei@FF外から失礼するJK2.0令和 (@CmKaikei) 2019年4月21日
珠理奈
SKEファンとして声を大にして言いたいことがある。松井珠理奈、復活、完全復活。
昨年に倒れ、コンサートでは一部出演が続いている。
しかし、このハムレットを演じ切られるなら、復活だ。
待ってたで。演技の幅が広がったとしたら、怪我の功名。
— kaikei@FF外から失礼するJK2.0令和 (@CmKaikei) 2019年4月21日
古畑奈和:クローディアス
48グループの外、どの舞台に出しても恥ずかしくない。奈和ちゃんがいるから、本物の舞台になった。声の張り、姿勢や表情はガチの舞台俳優よ。
序盤の「私が大ボスです」って威圧感はそこらのアイドルには出せないで。
— kaikei@FF外から失礼するJK2.0令和 (@CmKaikei) 2019年4月21日
奈和
SKEでは初期メンバーの多くは卒業した。
だから、今のSKEメンバーによる舞台という意味では、奈和ちゃんいないと成立しないかも。
狂気の主人公・珠理奈の敵役をこなせるのは俳優として本物の古畑奈和だけであろう。
美味しい役ではなかったけど、お見事でした。
— kaikei@FF外から失礼するJK2.0令和 (@CmKaikei) 2019年4月21日
鎌田菜月: ガートルード
この舞台のMVP、もしくは一番演技が上手かったかもしれない。
珠理奈やちゅり、他のメンバーも通して見るとたまにアイドルとしての自分のキャラが出てくる。
ただ、鎌田菜月は完全にハムレットの母親のガートルードだった。
— kaikei@FF外から失礼するJK2.0令和 (@CmKaikei) 2019年4月21日
鎌田
演技が上手いというより、役に入り切ってたのかな。
珠理奈を息子のように見ていたし、奈和ちゃんを夫のように見ていた。その目線が鎌田菜月ではなく、ガートルードそのものだった。
どっかの舞台監督が見てたら、その才に気づいてくれたのではないか。
— kaikei@FF外から失礼するJK2.0令和 (@CmKaikei) 2019年4月21日
高柳明音: ポローニアス
経験値あるから余裕の演技やね。奈和ちゃんとちゅりはワンランク上の俳優だった。
おどける場面と真剣な場面と切り分け、物語全体を綺麗に運んでいた。
美味しい場面のある役じゃないのに、ちゃんと「持っていく」のは、流石にちゅり。最高。
— kaikei@FF外から失礼するJK2.0令和 (@CmKaikei) 2019年4月21日
佐藤佳穂:レアーティーズ
千秋楽終わって最後の挨拶で一番泣いてた。それが全てを物語っているんじゃないかな。
物語全体でキーとなり、見せ場もある役。SKEのメンバーだけ、という布陣だと若手のさとかほにはプレッシャーだらけ。
良く演じ切った。推せる。
— kaikei@FF外から失礼するJK2.0令和 (@CmKaikei) 2019年4月21日
さとかほ
さとかほの話だけで一晩潰せるかもしれねえ。オールバックの男役で、普段の外見とは一番遠い役だったかな。
序盤は普通の人だったけど、終盤での盛り上がったところでの珠理奈との対決は痺れた。マジで痺れた。さとかほの単推しなら血涙が出たと思う。
— kaikei@FF外から失礼するJK2.0令和 (@CmKaikei) 2019年4月21日
さとかほ
見事にレアーティーズや。アイドルファンは舞台のハムレットとかそんなに見たことないかな?ワイは舞台は全く見たことねえけど。
中盤での面白キャラの役は最高だった。笑いを取るための動き方とか見事。
握手とパフォーマンスだけじゃない。さとかほ推せる。
— kaikei@FF外から失礼するJK2.0令和 (@CmKaikei) 2019年4月21日
野島樺乃:オフィーリア
歌という見せ場のある役なら樺乃ちゃんで決定という流れになったね。
儚げで可哀想なお姫様、という役はどハマり。
セリフは少なめだけど、歌で全て持っていく。良い役を貰えた。これからもSKEの歌姫やね。
— kaikei@FF外から失礼するJK2.0令和 (@CmKaikei) 2019年4月21日
熊崎晴香:ホレイシオ
正直、一番心配だった。舞台俳優と言うより、熊ちゃんのキャラのまま行っちゃうんじゃないかと。
違った。良い意味で、一番予想を覆した。
めっちゃ舞台俳優だった。ホレイシオだった。ハムレットの親友がそこにいた。
セリフの張りも最高。
— kaikei@FF外から失礼するJK2.0令和 (@CmKaikei) 2019年4月21日
熊ちゃん
珠理奈とも奈和ちゃんとも絡む役で最後まで残り、狂言回しだから、一番セリフが多かったんじゃないかな?
一番大変な役で、正々堂々とホレイシオだった。舞台として、役の感情をわかりやすく表現するのは得意なのかもしれない。
紛れもなくハムレットの親友。
— kaikei@FF外から失礼するJK2.0令和 (@CmKaikei) 2019年4月21日
熊ちゃん
熊ちゃんの単推しは、5月の映画館は必ず行った方が良い。
SKE版ハムレットは熊ちゃんが最も熊ちゃんっぽい役で、かつ、しっかりと舞台俳優になってて出番も多い。
ホレイシオがコケると舞台が続かないほどの重要な役を、綺麗に、見事にやり切った。乾杯。
— kaikei@FF外から失礼するJK2.0令和 (@CmKaikei) 2019年4月21日
北川愛乃: ローゼンクランツ
よこにゃんとおーちゃんは目立つ役ではなかった。
ただ、よこにゃんは途中からノリノリで演じてるのがわかった。
セリフを面白く言う感じとか、生きた言葉で俳優をしてた。次に繋がると思う。
— kaikei@FF外から失礼するJK2.0令和 (@CmKaikei) 2019年4月21日
末永桜花:ギルデンスターン
よこにゃんと一緒で目立つ役ではなし。ただ、序盤で相手と話して去っていく時にやった動きとか、アドリブだと思うけど積極性はあった。
好き勝手は出来ない部下の役だけに難しかったと思う。ただ、この経験は生きる。次はメイン狙おうで。
— kaikei@FF外から失礼するJK2.0令和 (@CmKaikei) 2019年4月21日
・まとめ
とにかく良かった。劇場公演、コンサート、バラエティとやってきたグループだから、その経験が発揮されて舞台も生える。
歌(コンサート)だけじゃなく、舞台(演技)も、もっとやっていった方がグループの存続に繋がる気がする。卒業後も含めて。
— kaikei@FF外から失礼するJK2.0令和 (@CmKaikei) 2019年4月21日
・まとめまとめ
珠理奈:復活
奈和:神
鎌田:MVP
ちゅり:流石
さとかほ:推せる
樺乃:歌姫
熊:大勝利
よこにゃん 、おーちゃん:次に生きる— kaikei@FF外から失礼するJK2.0令和 (@CmKaikei) 2019年4月21日