ツイッター、「投げ銭」の導入を検討 SNSのカリスマ論客からアイドルまで環境が激変





ツイッター、「投げ銭」の導入を検討 SNSのカリスマ論客からアイドルまで環境が激変

ツイッターの進化はあらゆる業界の環境を変えるだろう。

ニュースメディアのThe Informationは1月13日、「ツイッター社がユーザー同士でチップを送る機能の導入を検討している」と報じた。

現時点ではチップ送信機能を開発してはいないものの、将来的な課題になっているという。

ユーザー同士でチップを投げ合う行為は「投げ銭」と呼ばれ、多くのサービスで導入されている。

日本ではブログ記事などの「note」、ライブ配信の「SHOWROOM」が有名だ。

圧倒的なユーザー数を誇るツイッターが投げ銭機能を導入すれば、その影響は多岐にわたる。

ツイッターで鋭く世相を切る「SNSのカリスマ論客」にとっては、承認欲求を満たすためのツールが収入を増やすビジネスに変わる。

アイドルであれば、最大の収益源が握手会やチェキ会からツイッターに変わる可能性も出てくる。

一方、ツイッターでの投げ銭を狙うためにパクツイや過激なフェイクニュースなど悪質な情報が激増する懸念も広がる。







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