朝日新聞社が巨額の赤字 最終赤字441億円、営業赤字は70億円 2021年3月期
朝日新聞社の経営が苦しい。
テレビ朝日HDなどは5月26日、「親会社等の決算に関するお知らせ」で朝日新聞社の2021年3月期の連結決算を発表した。
売上高は前期比17%減の2937億円、営業赤字は70億円(前期は23億円の黒字)、最終赤字は441億円(前期は106億円の黒字)だった。
赤字額は1879年の創業以来で最大となった。
損益計算書を見ると、大幅な最終赤字の主要因は法人税等調整額の371億円。
繰延税金資産が2020年3月末の320億円から2021年3月末には13億円と激減しているため、繰延税金資産の取り崩しがあったと見られる。
一般的に、利益が出ていた会社が将来的に黒字を確保できない見通しになった場合、繰延税金資産を取り崩して大幅な赤字になりやすい。
早期割増退職金27億円も重荷となった。
決算の詳細は今後に発表される有価証券報告書で判明する。
【2021年3月期末の朝日新聞社の大株主の状況】
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